花よりほかに

我が青春の俳優さんが次々と…菅原文太さん

つい先日、高倉健さんの訃報を聞いてショックを受けたばかりなのに、男の義理を通すシリアスなヒーローだった健さんの後に、明るく能天気なトラック野郎を演じて運輸業界のヒーローとして一斉風靡した菅原文太さんの訃報が……! ショックです。私の青春の思い…

新しい一年をどう生きるか?

今年ほど、自分の生き方を振り返った年はなかったと思います。 それは、家族のことと自分自身のことで、大きなピンチや変化があったからです。 そのピンチも変化も、最初はうろたえて、不安のかたまりになったけど、今は、それらは少しずつほどけて、こんな…

哀しみの忘れ方

【ふれあう/越水利江子画】 このところ、私はずっと、ある哀しみを抱えています。その内容については、ここには書けませんが、それは、とても重い、もしかしたら、私自身が死ぬその時まで続く、逃れられない哀しみになってしまうかもしれません。 いっときの…

愛ってなに?

恋と愛ってどうちがうの? 愛と惰性はどうちがうの? 愛は奪い合うもの? それとも、与え合うもの? ……って、若い時には考えたことがありました。 今では、その答えがくっきりとわかります。 恋と呼ぼうが、愛と呼ぼうが、もし、求めるたしかなものを、相手…

とりあえず、OKです

【庭の紅百合】映画公開に合わせての入稿原稿の担当さんと、以前、花百姫の担当をして下さった編集Iさんから、お返事やメールを頂き、感動しています。 担当さんは、月に三本の作品を担当されている多忙な方で、入稿後、すぐ読んで下さり、とても嬉しいご感…

泣きたい気分?「ロミオとジュリエット」

ついでのことに、これも…… オリビア・ハッセー&レナード・ホワイティング、美しかったなあ。

泣きたい気分?「ブーベの恋人」

チャキリス、素敵……

泣きたい気分?「ひまわり」

「シェルブールの雨傘」を観たら、懐かしい映画音楽を聴きたくなりました。 でも、検索すると、切ない映画ばかり… 大丈夫か、わたし…

映画公開に合わせての原稿入稿を済ませ、「シェルブールの雨傘」を観ました

いえ、入稿した原稿は、日本映画の物語なので、「シェルブールの雨傘」とは無縁です。 共通点があるとしたら、人生の切なさでしょうか…… 今年に入って、次から次へと綱渡りのような仕事の連続で、原稿を入稿したとたん、どっと疲れが……。そんなわけで、録画…

この見事な桜がすべて伐採されてしまいました

京都府宇治市の最大の観光地、平等院前の宇治川、塔の島などの桜が、島を削るとかで、すべて開花前に伐採されました。 目撃した時は伐採された直後で、あまりの衝撃に、見ないようにして帰宅しました。 以下の写真の島側の桜も松もほとんどすべてです。 残っ…

本日、発売です! どうぞ、よろしくお願い致します〜

『忍剣花百姫伝(六)星影の結界』が本日発売されました。 アマゾンのページはこちら↓忍剣花百姫伝(六)星影の結界 (ポプラ文庫ピュアフル)作者: 越水利江子出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2013/03/05メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (40…

人生、一発逆転ホームラン!

すっかりうっかりしてましたが、来る3月16日17日には、滋賀で「びわこ道場」があります。 令丈ヒロ子ねえさんと越水の対談講演と、『ヴァンパイアの恋人上下』と『パンプキン!模擬原爆の夏』の読書茶話会です。このご案内は、また後日に。 で、去年のびわこ…

久保修さんの切り絵展に行ってきました

今日は、古い友人の切り絵作家、久保修さんの展覧会でした。 これは、何が何でも駆けつけねばと、行ってきました。 2月13日から2月18日まで。 阪急梅田百貨店の9階ギャラリーで開催中です。 とても素晴らしいものですので、お近くの方はぜひ〜♪ 切り絵作家/…

新年のごあいさつ

明けまして おめでとうございます! 2013年が 皆さまにとって 佳き年でありますように (JAN FRANS VAN DAEL)

クリスマスの贈り物

一日遅れてしまいましたが、クリスマスに頂いた贈り物です。 サンタさまがた、ありがとうございした〜 今年の我が家のツリーと黒猫ちゃん。 長年使ってきた大きなツリーを捨ててしまったので、来年は何か買わなくちゃ…。でも、今年のところは、こんな豆ツリ…

土方歳三さまのご子孫からのプレゼント!

私は『恋する新選組』(角川書店つばさ文庫)『月下花伝 時の橋を駆けて』『花天新選組 君よいつの日か会おう』(大日本図書)などを書いて以来、取材させて頂いた、新選組ご子孫の方々、新選組研究の作家さま方には、新刊をお送りしています。 なぜなら、私は…

発売されました!

落窪物語 いじめられた姫君とかがやく貴公子の恋 (ストーリーで楽しむ日本の古典 2)作者: 越水利江子,沙月ゆう出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 2012/12/13メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (23件) を見る 昨夜、母から電話がありまし…

京都新聞「物語から勇気もらって」

先日の記事を送って頂いたのでご紹介します。 このブログは、これが最大の大きさの写真なので、小さくてすみません〜 11月末の記事です。 大きな写真はこちらをクリック この時、読み語りをして頂いたのは『月夜のねこいち』(毎日新聞社)でした。 お話した…

毎日新聞 小さなおはなし

毎日新聞に、小さなおはなし「氷姫と月の王子」が掲載されました。 絵は、かすみゆうさん。 東京では、11月2日に掲載されたそうで、嬉しい嬉しいおはがきを頂きました。 もう、もう、心から、深く深く尊敬する岩崎京子先生からでした。 新聞でふと見て下さり…

季節風大会こぼれ話

大会が終わった後、あさのあつこさん、八束澄子さんと三人で、珍しい喫茶店でお茶をしました。 その名も「金魚坂」↓ http://woodeight.at.webry.info/200811/article_1.html ほんのひととき、大会の緊張をほぐすような無駄話をしただけ。でも、それが、すー…

『源氏物語 時の姫君 いつか、めぐりあうまで』台湾版!

旅のご報告の前に〜 留守中に送られてきていた『源氏物語 時の姫君 いつか、めぐりあうまで』の台湾翻訳版です。 わあ、なんか素敵です〜 ちなみに、角川つばさ文庫版はこれ↓ 緑のつばさ文庫の枠がなくなって、絵の雰囲気が伝わってきます〜 台湾の人たちに…

いってきま〜す

明日は早いので、ご挨拶しておきます。 さっき、令丈ヒロ子ねえさんから、会う暇がなかったから…と、携帯にお守りの写真を送って下さいました。 どれも、ねえさんの旅のお守り。 私の携帯は海外では使えないので、お守りは印刷して持っていきます! ありがと…

明後日(10/8、ということはもう明日! ※10/7追記 )パリへ旅立ちます

ベネツィア、ローマとまわる、ゆっくりめの個人旅行です。 『ヴァンパイアの恋人』の続編の取材もしてくるつもり。 それと、新作の企画も練ってきます。 留守は、家族と愛犬がまもってくれるので安心。 ではでは、しばしのお別れです。 帰還したら、土産話を…

源さんの145回忌式典

先日行われた、新選組、井上源三郎さんの145回忌の写真を、ご子孫の井上雅雄さまからお送り頂きました。 あいにくの嵐模様でしたけれど、多くの方が参集なさったそうです。 写真左上の白い百合、蘭などのお花がお送りしたお花ですが、それにしても、花キュー…

9月30日は、新選組、井上源三郎さんの145回忌式典です

ご案内を頂いたのに、高知で、姪の結婚式があるため、伺うことができず、残念でなりません。 せめて、お花なりとも…と、オンライン花店をハシゴして、源さんに似合う花(浅黄色と白のアレンジメント)を探し出して、ようやく注文しようとすると、私はカード…

日本ペンクラブに入会しました

その理由は、作家クラブ、文学文芸協会の中でも、まず一番に原発に反対する本を出版をして下さったからです。 会長の浅田次郎さんは、チェルノブイリ視察に行かれて、ご講演をなさっていますし、理事の野上暁さんも各国の原発関係施設の視察をなさっています…

わたしを作家にしてくれた一言

「ぶぶ漬けさんの写真.龍の彩雲」 探し物をしていたら、なんとも懐かしい作文が出てきました。私がまだ高校一年生になって3か月ほどの頃の、現代国語科に提出したプリントです。 幼く子供っぽくて、そのくせ、精一杯背伸びしたような作文ですが、ここにアッ…

京都新聞「君へのメッセージ 独りじゃない、伝えて」どうすれば 大津いじめ問題

記事に出てきた、私にとって大切な三冊。 もうすぐ飛べる! (子どもの本)

「君とまた逢うよしもがな」与謝野晶子の愛

デビューして数年後だったと思う。与謝野晶子の伝記を書いた。 その頃も、人が人を愛するということを考えた時期だった。 あれから、ずっと考え続けているのかもしれない……って、ふと思ったので、今日は与謝野晶子を再掲します。 それにしても、晶子は強い。…

東京にお住いの方、この子たちを救ってください

@lucky_doragon さんからのツイッターの【緊急 拡散願】情報です。 「殺処分間際の母子犬の一時預かり様・里親様を緊急募集!なにも知らず眠る生まれたばかりの子犬たち、その母犬の命を救って下さい!」 【8/28追記】 良かった!預かって下さる方が見つかっ…