香月日輪

まもなく「ねえさんずの怪」として仲良しだった香月日輪さんの水晶忌です。この機会に、同じく仲良しの令丈ヒロ子さんのご活躍をお知らせ致します。

皆さまご存知のように、『若女将は小学生』#青い鳥文庫 シリーズのアニメ化、更に映画化によって、子ども向きだから…と、本を読まなかった世代にまで感動の輪が拡がっております。きっと、日輪ねえさんが見守って下さってるんだろうなって思ったので、香月、…

12月19日は、日輪ねえさんの忌日なので一足早く水晶忌をしました。

「ねえさんずの怪」と名付けていた仲良し3人会は、女流作家(中身オヤジ)の集まりでしたが、だからこそ個性的でどんな事があっても笑い転げてた最高の思い出です〜 ↑の[ねえさんずの怪]をクリックして下されば、これまでの楽しいひとときの記事が出て参りま…

12月19日は、作家/香月日輪ねえさんの祥月命日。ねえさんずで名付けた「水晶忌」です。

←ねえさんず3人で温泉旅行した時の犬型お買いもの袋。 今年は色々あって、ねえさんずでは水晶忌の献杯をやれないけど、来年の新年会で香月ねえさんに献杯しよう〜と思う年の暮れです。 以下はねえさんずの本(一部)僕とおじいちゃんと魔法の塔 (6) (角川文庫…

12月19日は、作家/香月日輪ねえさんの祥月命日です。ねえさんずで名付けた「水晶忌」より一足早い二人きりの偲ぶ怪(お、この字に変換された!)に集いました〜

「ねえさんずの怪」で仲良しだった作家/香月日輪さんの祥月命日を前にして、ヒロ子ねえさんと二人きりで日輪ねえさんを偲ぶため、大阪のOMMビルにある「楽待庵」さんで「ねえさんずの水晶忌」。 窓から大阪城が見えます〜この日の二人ねえさんず↓ ◇ そして、…

香月ねえさんを偲ぶ怪「二人水晶忌」で思ったこと

←水晶の結晶集合体! 作家にだって、誰にだって、羨ましいという感情はあるし、ことに、新人の頃は処し方がわからず嫉妬と混同する。 だが、羨ましいと嫉妬は別。 「羨ましい」は結晶すれば、「あの人の仕事は素晴らしい=敬愛」に繋がっていく。 そうなれば…

香月ねえさんを偲ぶ怪「二人水晶忌」

【水晶のような滴の写真/田中風馬】 今日は楽しかったです…といってはいけないのかもしれないけど、香月ねえさんが一緒にいた頃と同じに笑ってばかりの私的水晶忌でした。 でも、しんみりしたりするのを、ねえさんは望んでいないと思うので、これまで通り笑…

続報/香月日輪ねえさんを偲ぶ日を「水晶忌」と名付けました

「水晶忌」についてブログアップした後、読者さんや作家仲間から、「『水晶忌』って、とてもいいね!」というお声を沢山頂きました。「ねえさんずの怪」としては、ほっとしたり、喜んだりしています。 香月作品ファンの皆さんと心を一つにして、ねえさんを偲…

香月日輪ねえさんを偲ぶ日を「水晶忌」と名付けました

ねえさんずの怪の令丈ねえさんと、水晶が大好きだった香月ねえさんを思い出して、ダイヤモンドなんかと違って、ピュアで庶民的な宝石、水晶がぴったりだと意見が合ったので。 透明で美しい結晶、水晶の晶の字には、お日様が三つも入ってるところも、お日様み…

香月日輪ねえさんが逝ってしまって、もう4ヶ月…

光陰矢のごとし、時の流れの速さについていけません。 『妖怪アパートの幽雅な日常』シリーズだけでも、370万部超えという超人気作家だった香月ねえさん、まだまだバリバリ書ける若さだったし、絶頂期に逝ってしまうなんて、どんなに無念だったろう…と思う反…

嫉妬するほど素晴らしい…

嫉妬せずにはいられないご活躍の友人作家のにいさんとねえさん。 でも、ある時からごく自然に、嫉妬じゃなく深く敬意を感じて、さらに気が合って仲良くなったにいさんとねえさんがたに、振り返ってみるとずいぶん助けられています。その実、ここに全部あげら…

香月日輪ねえさん

yahooニュースに、香月日輪ねえさんの訃報が出ました。 日輪ねえさんのご本名、生年月日、病名などはあきらかになっていませんので、私もここでは多くは語りません。ただ、これまで、ねえさんの闘病生活を垣間見ながら、彼女の強さと朗らかさにずっと感動し…

ねえさんずの怪、ページ比べ♪ amazonに、香月日輪ねえさんの特設ページが!

それぞれ忙しかったり、体調を壊したりして、なかなか「ねえさんずの怪」をやれずに、ご無沙汰の日輪ねえさんのサイトを覗いたら、なんと、あちこちに、日輪ねえさんの特設ページがアップされていて、超売れっ子作家の凄さを目の当たりに〜 それ見てたら、な…

出たぞーっ

というには、ちょっと遅いですが、ねえさんずの怪の日輪ねえさんの「妖怪アパートの幽雅な日常」と新連載「大江戸妖怪かわら版」が連載されている「月刊少年シリウス」をようやっと手に入れました〜 日輪ねえさんの書下ろし脚本の妖アパのドラマCDもついてま…

昨夜は、久々のねえさんずの怪でした〜

この日は、いかに自分の書きたいものを書くかというテーマに集約されたように思います。 ついつい、締切仕事、依頼原稿に追われて、版元に持ち込んでも形にしたい物語は、書きかけでストップしている私は、「自分の書きたいものだけ書いてきた」という香月ね…

『茶子と三人の男子たち S力人情商店街1』令丈ヒロ子と『全裸男と柴犬男』香月日輪

本日は「ねえさんずの怪」です。 ともかく、とんでもないハードスケジュールをやりくりしてでも、旨いものを食いつつ、業界の黒い話、キラキラの話をしゃべりまくるという集まりはやらねばならぬのです。生きるためには! そんなわけで、ねえさんずの怪につ…

「ねえさんずの怪」で話に聞いていたあの本が、ついに!『全裸男と柴犬男警視庁生活安全部遊撃捜査班』 (講談社X文庫ホワイトハート)

お馴染み「ねえさんずの怪」で、食ったり飲んだりしゃべったりの食い友(?)、香月ねえさんの新刊がついに予約開始! 『全裸男と柴犬男警視庁生活安全部遊撃捜査班』は、ここをクリック! この話の企画は、ずいぶん前に、ねえさんずの怪で聞いていて、令丈ヒロ…

ねえさんずの怪!

※これまでの「ねえさんずの怪」については、↑のカテゴリー[ねえさんずの怪]をクリックしてください。さて、一昨日は、香月日輪、令丈ヒロ子、越水利江子の久しぶりの食べ飲みおしゃべり会、「ねえさんずの怪」でした。いやあ、楽しかった! あんなにしゃべっ…

『僕とおじいちゃんと魔法の塔』香月日輪

岬にたたずむ黒い塔。まるでお化け屋敷のようなその塔は、鎖と南京錠で封印されているはずだった。だけど、ある日、塔に行ってみると…!? 出会いが、僕の決まりきった生活を変えていく―。運命を変えられた僕のびっくりするような毎日がはじまった。 (amazon…

ねえさんずの怪!

昨夜は、知る人ぞ知る香月日輪、令丈ヒロ子、越水利江子の飲み会、「ねえさんずの怪」でした。 それぞれ超多忙で、体調を壊したりなどもありつつ、ようやく顔合わせ。 さて、まずは待ち合わせでえらいことに。三人で待ち合わせだというのに、ヒロ子ねえと私…

【連チャン、チャンチキ作家の集い】その2

皆様、ありがとうございます〜 今日は、痛み止めで一時しのぎですが、忘れないうちに、ねえさんずの怪だけはアップしておこうと。 今回のお土産交換会の頂き物。 私は何もなくて、頂きっぱなし。 ごめん、ねえさんたち〜 可愛い黒猫&薔薇のおしゃれボディタ…

【連チャン、チャンチキ作家の集い】その1

(前菜)ここからスタート! 11月20日は、楠章子、宮下恵茉(我が妹分の作家たち)と、沢田俊子さんとの一年一度の越水会でした。 この会名の由来は妹分たちが、不肖のわたくしを師匠と呼んでくれるから。その実態は、師匠とは名ばかりのやや停滞気味のわた…

王子を迎えて〜「ねえさんずの怪」外伝

昨夜は、久々にお目にかかるイベント流れの石崎洋司さん、ヒロ子ねえさん、日輪ねえさんと越水というメンバーで、イベント二次会兼「王子に会いたいという越水の願いを叶える怪」でした。 その越水が店を間違えて、すっかり遅れてしまい、大汗かいてタクシー…

「ねえさんずの怪」お引越しパーティ

5月2日、日輪ねえさんがお引っ越しされたので、お祝に「ねえさんずの怪」お引越しパーティを催しました。 まずはお祝の品を手にしたヒロ子ねえさんと私は、お昼のホームパーティ用に、伊勢丹の地下食品売り場で、美味しい物を物色する予定でした。 でで、…

「ねえさんずの怪お土産交換会」

原発事故以来、初めてのねえさんずの怪でした。 目的は各種お土産交換会。 どれだけのお土産が集まったかというと、香月ねえさんからは、ハーブ海塩の入浴剤、那智黒ちゃん、可愛い狐ちゃん木製ブックマーク。令丈ねえさんからは、リーガロイヤルホテル金貨…

君は薔薇より美しい

というタイトルで、日輪ねえさんからメールが! 添付された写真を開いてみると、な、なんと薔薇風呂に美女が〜 きゃあっ、ヒロ子ねえさんではないか。 匂い立つビーナスのような美女は見せてあげられませんが、薔薇湯の一部を… それにしても何なんですか!?…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO4 こぼれ話

いろんなことがあった魔界温泉ツアー。(初めての方はNO1からお読み下さい) 流れとは別に、ぼろぼろ思い出したことが…… ←ねえさんず川の字お蒲団(話に直接関係なし) こぼれ話1「天使のおじさまタクシー」での会話 ヒロ姉 「ほら、ガラスの床とか、透き通…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO3

すみません〜昨夜は忙しすぎて更新できず。でも、日輪ねえさんのツアー写真が届いたので、魔界温泉ツアーのNO1、NO2の写真を更新しました。 魔界温泉ツアーが、ますますリアリティを増して迫ってくるはずです〜(迫ってほしくない向きもあろうかと思いますが…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO2

さて、到着しました。ここが「海花亭、花御前」です。 なんと、全館(廊下も、エレベーターの床も)畳敷き。 部屋へ行く廊下も、明るくて、畳の感触が心地いいのです。 ←ロビー ←宿泊した西の露天風呂付離れの「あざみ」の部屋です。 とても広々したお部屋で…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO1

待ちに待った当日。 待ち合わせは12時26分発特急タンゴディスカバリの車内指定席ということで、これに乗り遅れては大変なのと、その前にお弁当を買わねばならないこともあって、私は余裕をもって出発。 そして、余裕をもって京都駅到着しました。その時…

ねえさんずの怪

二日ほど、出かけておりました。 ここを読んで下さっている方はよくご存じの香月日輪ねえさん、令丈ヒロ子ねえさん、越水の三人会、「ねえさんずの怪」でした。 くわしいご報告は、カメラ班の香月日輪ねえさんから、ストーリー仕立て写真集が届いてから、こ…