【連チャン、チャンチキ作家の集い】その1

(前菜)ここからスタート!
11月20日は、楠章子、宮下恵茉(我が妹分の作家たち)と、沢田俊子さんとの一年一度の越水会でした。
この会名の由来は妹分たちが、不肖のわたくしを師匠と呼んでくれるから。その実態は、師匠とは名ばかりのやや停滞気味のわたくしと伸び盛りの妹作家たちの一年一度の食事会です。今年は、ゲストの沢田ねえさんを加えてのチャンチキでした。
このスープがまた絶品〜♪
京都先斗町にある「禊川」さんの個室で会席を頂きました。
(メインディッシュは牛ひれ肉)とろとろ〜
そして、21日は、超過密スケジュールをすり合わせての売れっ子ねえさんず(香月日輪ねえさん&令丈ヒロ子ねえさん)と越水の知る人ぞ知る「ねえさんずの怪」でした。とまあ、作家仲間の集まりが続いたので、食べ過ぎ飲み過ぎしゃべり過ぎで、喉も胃も痛いです〜
さて、まずは、越水会ですが、いやあ、美味しかった!
ここは、町屋レストランというか、昔ながらのお座敷で、ことのほか上品なフランス料理の会席が頂けます。(お料理の写真はまだ届かないので、届いたらアップします。誰か、送って!)
禊川のシェフは、素敵なロマンスグレーのおじさまですよ。
そして、これは頂き物。
ロクシタンの化粧品は、楠章子ちゃんから。(帰ったら、娘が羨ましがってました〜)
雪だるまは、なんとカイロです。かっわいい!
『初恋ダイアリー』は、宮下恵茉ちゃんの新刊。
沢田ねえさんからの頂き物、求肥昆布は、それは上品なとろとろ昆布のお菓子でした。
クリスマスももうすぐというので、妹たちはプレゼントを、沢田ねえさんはお土産を持ってきて下さったのです。なのに、すみません、私、今年は手ぶらでした。
どこにも行けないほど〆切に追われ、その上、数冊の発行が遅れたせいで、この年末は金欠病なんです(とはいえ、呑む経費だけはひねり出す)。
皆様、ありがとうございました〜 このお返しは来年まで待ってね(鬼が大笑い)。
まあ、喋った喋った! しかし、内容は公然と書けません。業界話なんで。
でで、禊川さんを出てから、お茶を頂き、さらに京都ジュンク堂へ。
でも、敬愛するTさんは仙台にいらっしゃったとかで、ともかく4人で書棚を見学しました、明らかな足跡を残しつつ(これについては詳細は書けません)。
まあ、お友達作家のこんな写真を撮りながら…
その後、恵茉ちゃんが帰ってから、沢田ねえさんと楠章子ちゃんと生ビールが飲めるところを探して……沢田ねえさんの後についてゆくと、四条から錦、錦から三条まで放浪することに(爆笑〜。
(いや、錦には魚屋さんの一杯飲み屋があって、生牡蠣を貝ままツルリと肴にできるような店があったのですが、今は原発放射能漏れ非常時なので、そこは諦めました)
ようやく三条河原町のアサヒビヤホールに入って、念願の生ビールとドイツソーセージで〆の乾杯!(これだけは残念ながら、禊川さんは瓶ビールしかありません)
やっぱり、庶民には、これがなくっちゃね!
というわけで、「ねえさんずの怪」は、明日に続く