いつのまにか、訪問カウントが、七十万超えに

いつも、見に来て下さる皆さま、ありがとうございます〜
デビューから、今年は19年目にあたります。ブログを始めてからは4年ほど。長かったような、あっという間だったような……
その間、2001年から2007年までの6年間、梅花女子大学短期大学部で創作や絵本製作を指導していました。と、思い出したのは、今年から思いもよらず、また某大学へ行くことになるかもしれないからでした。
どうも、私は、人とのよりよい関係があってこそ、ようやく、何事につけ物事を続けることができるという人間のようです。言い方をかえれば、組織にかかわれるのは、そこに、大好きな人があってこそなんです。ことに、大学のような場所はそうでした。
 まあ、そんな人間なので今後もどうなるのか、私にもよくわかりません。でも、もう二度と教壇には立たないと決めていたのに、今回、そんな気持ちになったのも、大好きな人たちがそこにいらっしゃるからです。
梅花に6年間もいられたのは、やっぱり、大好きな先生がいらしたからです(退任したのは、覚悟を持って執筆に専念し、自分を追い込むためでした)。
そのH先生から送って頂いた写真が、なんとも、心を癒してくれるので、皆さまにもご紹介しますね。
上は、H先生のお宅のハーブ園。あの素敵な「garden」のプレートは、お父さまの手作りだそうです。
 そして、以前、お母さまからは、ハーブの匂い袋を頂きました。
こちらは、美しい薔薇のポマンダ。
それに、色とりどりのポプリ。
ああ、なんだか、心が豊かになりませんか?
どんなに忙しくても、こんなふうに、美しいものを作る時間をもちたいなあと思います。
 そういえば、やはり童話作家の加藤純子さんも美しいものを愛でる豊かな方ですよね。
左のリンク集に、純子さんのブログがリンクされています。
もっと美しいものを見たい方はどうぞ〜♪
いや、私も、いつか、そういう人に戻りたいです……というのは、昔は好きだったのです。
専業主婦だった時は手作りの果実酒をいろいろ作って、顔彩(日本画の絵の具)で描いた絵ラベルを貼って、棚に並べていたことも。
子供のために作った抱き人形や、ままごと用に作った紙粘土の野菜や果物やドレス人形や……いろいろ。
でも、本当に心の豊かな人は、どんなに忙しくても、そういう時間や楽しみを大切にしてらっしゃるのです。
私みたいに、忙しいからってやめてしまわない。
うん、そう、今日からは無理だけど、いつか近い将来に、美しい時間を取り戻したいです。