源さんの145回忌式典

先日行われた、新選組井上源三郎さんの145回忌の写真を、ご子孫の井上雅雄さまからお送り頂きました。
あいにくの嵐模様でしたけれど、多くの方が参集なさったそうです。
写真左上の白い百合、蘭などのお花がお送りしたお花ですが、それにしても、花キューピットさん、立て札が大きすぎません?

まあ、こちらでは選べなかったのでしょうがないのですが。
さて、こちらはお送り頂いた品々。
浅黄色の新選組ダルマが可愛い〜 いつか、新選組の本にいいことがあった時、ぜひ、おめめを入れてあげたいです。
そして、こちらが貴重な井上源三郎資料と、ご講演資料。
源さん、雅雄さま、ありがとうございました。
恋する新選組』に登場する宮川家(近藤勇の生家)のご子孫、宮川豊治さんがお元気そうで嬉しいです。






ツイッターで、『恋する新選組』シリーズって思いっきり史実からはなれてるの?ってつぶやいておられた方がいらっしゃいましたが、いいえ、『恋組』は児童書ながら、明らかな史実、掘り出された史実も、物語の背景にきちんとおさえています。
『恋組』は「宮川 空」という近藤さんの義妹(この子はフィクション)が、いわば新選組語り部で、『花天新選組』(これはヤングアダルトから大人までの本)も時空ファンタジーですが、知られざる剛毅な源さん(子子孫孫伝わっている源さん)が登場します。ぜひ読んでくださいね!
なんたって、新選組研究の第一線の先生方を、ご子孫からご紹介頂き、多くのご教示をたまわっておりますので、そこが自慢です。
恋する新選組(3) (角川つばさ文庫) 月下花伝―時の橋を駆けて 花天新選組―君よいつの日か会おう