土方歳三は、やはり素晴らしい文学センスの人だった!

嫌なことがあっても〆切が迫った時は、書く事以外の暇がないので落ち込みませんが、時間的余裕があると、やはり落ち込みます。
なので、昨夜、決意しました。
←かつて井上源三郎忌の墓前にお供えしたお花。
新選組の続編を書き上げる!『月下花伝 時の橋を駆けて』と『花天新選組 君よいつの日か会おう』の完結編を。
そして『うばかわ姫』の次作、「妖しの姫シリーズ2」も同時進行で書き始めます。今こそ、己を追い込み元気になろうと決めました。
今現在、妖しの姫のための新資料と、かつて読み込んだ新選組資料のうち気になるものを再読中です。
その新選組資料の内、伊東成郎先生のご著書にあった土方の書き遺した記録の中に、素晴らしい言葉を再発見!
その言葉一つで、土方歳三という人の生きた軌跡、その心のありようが切々と伝わってくるような言葉です。
『月下花伝』『花天新選組』の完結編は、土方歳三の完結篇ともなるのでこれをタイトルとしようと決めました。
まだまだ長い道のりですが、どうか楽しみにしてて下さいね…と、ここを見てくれるかもしれない読者さんに伝えます。

月下花伝―時の橋を駆けて

月下花伝―時の橋を駆けて

花天新選組―君よいつの日か会おう

花天新選組―君よいつの日か会おう

うばかわ姫 (招き猫文庫)

うばかわ姫 (招き猫文庫)