『ミジンコでございます。』#フレーベル館 文/佐藤まどか・絵/山村浩二


小さな小さな命だって、このでっかい地球を支えている!小さな魚がミジンコを食べ、小さな魚を大きな魚が食べて……そんな食物連鎖の頂点にいる人間も、ミジンコのおかげで生きられる。
人間は、顕微鏡で見ないとミジンコがどんな姿をしているかも良く見えないけれど、
小っちゃすぎるミジンコを食べたりもしないけれど、命の循環の中では、どんなに小さくても、大きな大きな存在のちっちゃなミジンコ。
そう気づかされる絵本です。子どもたちにおすすめ❣
みんなみんな、いきている。
そして、「だれか」とつながっているんだ。