『土方歳三伝記』#岩崎書店 を執筆中なので、久しぶりに『恋する新選組』#角川つばさ文庫 の流れを読んでみた。

徹底して史実に残る事しか書けない伝記と、史実を基盤にしても展開は自由な創作物語では、書き方が全く違うので、息抜きのつもりでした。なのに、1巻の終盤あたりで感動してしまいました。←自分が書いたくせに呆れる。

幕末、人斬りと呼ばれた岡田以蔵の孤独と、恋組のメンバーたちの間に生まれた友情に、ほろりとしたんです。

読者さんが「以蔵といえば、恋組のいーちゃんが一番好き❣」って言ってくれる気持ちを、読者の目で感じ取ったのかもしれません。書き手はしばらく作品と離れないと、読者の目では読み取れない…というのを、地で体験したのかもしれません。

恋組のいーちゃん、私も大好きです♥♥♥

ブログが変更されたみたいです。

なんか、形式も変わったみたいで、どう更新したらいいのかも、今はまだよくわかりません。一つだけお知らせ。『恋する新選組』#角川つばさ文庫 の1巻、2巻が、6月1日に重版されます❣ これまで買えなかったファンの皆さん、喜んで下さいませ~♬

2月16日、四日市のメリーゴーランド書店にて、日本ペンクラブのフォーラムに参加します。是非お運び下さいませ!


出演メンバーは、作家/ドリアン助川さん、作家/芝田勝茂さん、作家/濱野京子さん、作家/越水利江子と、メリーゴーランド店主の増田喜昭さんです。
以下のチラシは、拡大して見られます↓

『若草物語』を、日本農業新聞に紹介して頂きました!


私たちの家族になりませんか?父のいない四姉妹の1年をえがいた、愛の物語。
父のいない四姉妹の1年をえがく、愛と成長の物語
『わたしたち四姉妹の家族になりませんか?』【オールカラー版】
「ずっときみたちがうらやましかったんだ」
「え?」
「家族みんなで夕食をかこむようすが、一枚の絵みたいに幸せそうで――ぼくには両親がいないから……」
世界中が涙した、米国の名作が、さくさく読めるオールカラー版になった! メグ、ジョー、ベス、エイミーはまずしいけれど、助けあってくらす4人姉妹。大好きなお父さんが南北戦争に行き、プレゼントもないさみしいクリスマスをむかえることに。ところが、もっとお金にこまっていた家族に自分たちの朝ごはんをわけたことで、4人はすてきな少年ローリーに出会います。ローリーはどうやらジョーのことを気にいったようで…。父のいない少女たちの1年をえがいた、愛と成長の物語。(BOOKデータより)

100年後も読まれる名作(9) 若草物語

100年後も読まれる名作(9) 若草物語