2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

『恋する新選組』シリーズ書評&レビュー更新

←amazon 7&Y 楽天ショッピング 角川つばさ文庫『恋する新選組』特設ページ! 高知新聞 掲載記事はここ 京都新聞 掲載記事はここ ♡ LOVEは剣よりも強し! ♡ 日本初! サムライ女子の、胸キュン純愛物語 in 京都! ハマること、まちがいなしぜよ!(帯より)…

ほっぺたが落っこちる!

頂き物の角田和牛部会のお肉です。 美味しいものは、何もいらない! って、わかります。 ただ焼いて、ねぎだれで頂きました。 とろっとろっで、ほっぺたが落っこちます。 家族全員、感動の初体験でした。 ありがとうございました〜 あんまりお肉が美味しいの…

紅燃ゆる谷、菅谷永代たたら・『忍剣花百姫伝』の舞台3

【鉄の歴史村資料より/右上・玉鋼/右下・田部家土蔵群/左下・歴史博物館内、高殿内部模型など】 雲南市吉田町菅谷の高殿に取材に行ったのは、たしか『忍剣花百姫伝』(ドリームスマッシュ版)の3巻が出版された頃ではなかったっでしょうか。 出雲取材で足を…

切ない輪郭

私はこの絵が、恋組全編の中で一番好きです。 深夜、東海道の海辺を、総司と空が歩いているシーンです。 月明かりの海には、烏賊釣り船のかがり火がきらめく鎖のように眺められ、それはまるで、沖に星がひしめいてゆれているかのように見えます。 「以蔵さん…

今、こんな気持ち

映画「幸せの1ページ」パンフレットの一枚。 昨日、祇園祭にわく京都市街の隠れ家で、久しぶりの二人会席。その時の気持ちがこんな感じかなと。 「幸せの1ページ」は、だいぶ前に見た映画ですが、このシーンが好きでした。孤独な魂と孤独な魂の出会いのシ…

忍剣花百姫伝へのお便り

しゃおちゃんが描いてくれたPOP。 それにすごいものが入っていました。 これです。原稿用紙の枚数、見えますか?→ しゃおちゃん作「忍剣花百姫外伝」。編集部もまわして読んでく下さったそうです。私も読みました〜 霧矢と花百は結婚するんだね。凪丸やナ…

『忍剣花百姫伝』シリーズ書評&レビュー更新

ここは以前の書評ページです。最新書評はこちら↓ 読売新聞/2012/3/3『忍剣花百姫伝』シリーズ書評はここをクリック オンライン書評ページまとめはここ! 新しく『忍剣花百姫伝』の書評、レビューを書いて下さったみなさま、ありがとうございます!! newは新規レビュー、 ♥…

ゲゲゲの女房

お昼のNHK連続ドラマ、お昼ご飯を頂くときに見ています。 漫画家水木しげるさんをモデルにしたこの物語は、精魂こめて描いた漫画が、時代の風に吹き飛ばされ、ことごとく売れず、貧乏に貧乏を重ね、それでも負けない漫画魂を、これでもかと、描いてくれて…

アンティックな少女たち

仕事上、マール社の本は重宝しているのですが、これは趣味としてお気に入りの一冊から。 セピア色の彩色写真の少女たちの復刻絵葉書が一冊の文庫になった本です。 こういう写真30枚ほどが一冊になっています。 税別291円というお値段からすれば、価値あ…

封印します

悲しいことは今日、封印します。 お別れ会のその日まで。 ノンちゃんのブログで紹介されている『1ねん1くみ』シリーズ(著/後藤竜二)のくろさわくんの言葉が、全く後藤さんの声に聞こえてしまうので。 私は今、『時空忍者おとめ組4』を書いています。最…

捨てられた仔犬みたいに……

あまりに寂しい日記なので、先日、片手間に作ったビールの肴でごまかしてしまおう。 正直にいうと、悲しいことを封印しないと、仕事も何も手に付かないのです。 ここ数か月、さまざまな喪失感を味わいました。 疑いなく信じてきた人との関係がとてもはかない…

見本が届きました

おもしろい話が読みたい!(ラブリー編) (講談社青い鳥文庫)が届きました。 普通の青い鳥文庫より一回り大きくて、どっしり分厚いです。 あさのあつこさん、小林深雪さん、服部千春さん、令丈ヒロ子さん、越水利江子の五つのラブスートリー。 楽しんで頂けると…

龍馬伝へ行ってきました

取材をかねて、龍馬伝展へ行ってきました。 貴重な古文書が多くて、かなり急いだにかかわらず、観て回るのにおよそ2時間もかかりました。 ゆっくり見られなかった資料については、家で勉強しようと、龍馬伝特別展の公式目録を買いました。 資料のほかに、車…

後藤竜二さんのこと

毎日、後藤竜二さんのことを思います。まだ、信じられないのです。 もう、あの笑顔がこの世にないなんて……どうしたら、信じられるのでしょうか。さんざ泣いたのに、ひしひしと寂しさが身に迫ってきているのに、記憶の中の笑顔があまりに溌剌と若くて、お元気…

後藤竜二さんのご本

他のことが考えられないので、後藤竜二さんのご本をご紹介します。 『野心あらためず』著/後藤竜二(この本は初版の講談社版/ 現在は新日本出版社) (新日本出版社版⇒) 時は八世紀後半、大和朝廷の支配がいまだ盤石でなかった時代。 東北地方の蝦夷(えみ…

わたなべゆういちさんの絵本展

本日、ご案内が届きました。 わたなべさんとは何度かお仕事をさせて頂きました。 どれも色彩がとてもきれいで、子どもが可愛くて、いつかまた、絵本が書けたら絵を描いて頂きたいなあと思っています。 私の好きなわたなべさんの絵本↓ ○会期: 2010年7月24日(…

きれいだったから

娘が買ってきたブレスレットを、こっそり、写真に撮ってみました。 私はこういうキラキラしたものが子どもの頃から好きでした。 物語が生まれそうな気がして。気持ちはまだ立ち直れなくても、仕事をしなくてなりません。 そうだ、最近、素敵なブレスレットを…

ありがとうございました

昨夕、帰宅したら、玄関に大きな花束が……! ある方からの贈り物でした。後に、メールを開いたら、その方からのメッセージが届いていました。 「明日は晴れますように……」と。 家で一番大きな花瓶に挿しても、カメラに収まり切れない大きな花束。 こんな高価…

未改野心(野心改めず)

この言葉は、こう続きます。 「未改野心(やしんあらためず)居住不定(きょじゅうさだまらず)浮遊雲如(ふゆうすることくものごとし)」 「服従する気はありません。このまま、自由に生きます。」という意味がこめられたこの言葉は、なんて、後藤竜二さん…

『ここは京まち、不思議まち』と『のぼうの城』

『ここは京まち、不思議まち』著・服部千春 京都の商店街には、おぼこさん猫がいる。おぼこさんとは、その店を護り続けるこの世のものではない何か、その者たちが憑依した猫たちの言葉がわかってしまう愛香は、担い手と呼ばれている。つまり、おぼこさん猫た…

ずっと好きだったんだぜ

高校生の頃、私には憧れの君がいました。 その彼はいくちゃんといって、同級の別のクラスだったけれど、ともかく、少女コミックに出てくるような人気者でした。下級生から同級生に至るまで、いくちゃんを観るために少女たちが遠目に群がるような…。 といって…

本日はプレアデス出版お祝い会

【光あれ、聖堂にて】 おめでとうございます、みなさま。 本来は、私もその席にいるはずだったのですが、思いもよらない事情でプレアデスを退会しましたので、今日は遠くからお祝いのメッセージだけをお送りさせて頂きます。 おそらく、私がいるだろうと思っ…

しみる歌※動画は2013年更新

動画は、斎藤和義さん。 このところ(2010年当時)、お髭がすごくセクシー。雰囲気もハスキーな声も。私の世代だと、サウンドも懐かしい。 「ずっと好きだった」という歌に慰められています。(ちゅうか、泣けた) 疲れている方、どうぞ癒されてください。 …

土方さんから頂いた龍馬伝チケット

といっても、永遠の土方スター☆の栗塚旭さんから頂いたチケットです。職業上も行きたかったので、とても嬉しいです〜 でも、もう、7月! 行かなければ〜 ついでに某医師会の講演打ち合わせ予定ですが、いつ行けるかしら。大河ドラマのせいか、昼のいい時間…