先日、このシリーズをボーイズ・ラヴ系と書いたのだけれど、結構、誤解する人がいるかもしれないと思って、もう一度ご紹介します。タイトルからは、どうしても、ハリウッド映画「メン・イン・ブラック」をイメージしてしまいます。当然、このあたりは作者も…

新選組が歩いた道、戦った道を、同じ季節同じ日数で、自分の足で歩き抜いた釣洋一さんの愛と誠あふれる実録。 その丹念な調査踏査の結果、伝わってくる生きた皮膚感覚は、類書の追随を許しません。新選組研究は日進月歩といわれるほど、次々新しい資料発見が…

昨日、家を空けた間に、留守電が入っていました。新しい版元、新しい仕事のご依頼でした。以前から書かせて頂きたい版元だったので嬉しいです。ますます頑張らねばなりません。

ある方にメールを出そうかと思いました。しばらくご連絡がないので、ご体調でも悪いのだろうかと思ったからです。でも、思い直しました。お仕事がお忙しいだけかもしれないし、ご家庭のことでご多忙なのかもしれないと思ったからです。ただ忙しいだけなのに…

『月下花伝ー時の橋を駆けて』をお送りした沖田総司さんのご子孫沖田整司さんから、今朝、お電話を頂きました。ご丁寧な本の御礼と、「今日、これから読みます」とのお言葉に恐縮至極。電話にぺこぺこしてしまいました。だって、あの沖田総司さんの血を受け…

竜神七子の冒険 (文学の散歩道)作者: 越水利江子,石井勉出版社/メーカー: 小峰書店発売日: 2006/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (23件) を見るもうだめだと思ったとき ほんとうの力があふれだす いつでも、だれでも、 こ…

７月20日発行『霊少女清花１ 時空より愛をこめて』岩崎書店 bk1画像アップされました〜↓ http://eki-net.bk1.co.jp/product/02791618 ７月中旬に『こまじょちゃんとあなぼっこ』ポプラ社 ８月に『忍剣花百姫４』ポプラ社 が出る予定です。ただ今は、それら三…

６月１７日沖田総司忌 私が沖田総司さんを知ったのは、確か、小学高学年の頃だったと思います。 『新選組血風録』『燃えよ剣』といった司馬遼太郎作品が連続ドラマ化されたのをリアルタイムで知っているわけではありません。再放送や再々放送などで、夏休み…

６月１６日午後 調布に到着。そこからタクシーで龍源寺へ。タクシーの運転手さんは若くて親切な方で「新聞の取材ですか」と聞かれるので、「本を書いている」と答えると、『月下花伝』をきっと読むといってくださいました。この時だけでなく、今回の旅はこと…

こまじょちゃんとあなぼっこ (ポプラちいさなおはなし)作者: 越水利江子,山田花菜出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (24件) を見る『まじょもりのこまじょちゃん』シリーズの第二話…

新選組取材６月１５日夕 初日の夕方、宮川さんと井上さんとお別れして、ホテルで少し休んでから、近くの高幡不動をひとり散策しました（土方さんの銅像があるところです）。 すると、どうでしょう。この日、井上さんが探し回って見せて下さった牛革草が、土…

宮下恵茉さんのデビュー作『ジジきみと歩いた』（学研）を読みました。じじむさいのら犬ジジを飼うことになった翼。仲間四人で世話をすると約束したのに、一人ぬけ、二人ぬけして、残ったのは翼と来生君だけ。自由犬、ジジに振り回されながら、友情を深めて…

ようやく、帰ってきました。もうくたくたで、昨夜はお風呂に入って寝るだけと思っていたら、岩崎書店のYAフロティンア『霊少女清花１ 時空より愛をこめて』の表紙カバーの色校（というかほとんど完成したもの）と、『こまじょちゃんとあなぼっこ』のゲラが届…

そんなことを思うような出来事がありました。 いえ、私自身もこれまでの人生を振り返れば、こどもたちを護って生き抜くのに必死で、どんなお友達ともお付き合いせずはしってきたこともあります。 だから、そんな気持ちはよくわかります。 私がブログやＨＰを…

十代の頃、私は当時先鋭的だったO先生の小劇団の芝居の代役で、劇団の稽古と撮影所の仕事を行ったり来たりしていました。主役だった女優さんが撮影所で暴力団関係の男性とかかわりができてしまい、京都にいられなくなって、故郷へ逃げ帰ってしまったというと…

下の日記のレスが消えていて失礼しました〜ごめんなさい。さっき、気がついて書き込みました。 今回の越水のＦ文科会は短編のみという、ほか分科会のような優しさがなくてすみません。実は長編が多いと、読み込む時間がとれなかった場合、浅い読み込みで分科…

幕末新選組関係の本は少女時代から読んでいて、中休みして、最近また読み始めているので、相当な冊数にのぼっています。といっても、私は資料としての読書に追われているだけなので読書家とはいえません。それはそうでも、わたくし的幕末資料および小説の紹…

ミクシィ・おすすめレビュー↓（ミクシィ会員しか見られません。すみません） http://mixi.jp/list_review.pl

物語 ゆたかに◆時◆ 10月27日(土)12:30〜 1:00 受付 1:00〜 1:30 季節風総会（非会員の方もどうぞ傍聴して下さい） 1:30〜 6:30 分科会(合評会) 6:30〜 ？ 夕食・懇親会（懇親会のみの参加も可） 28日(日) 9:00〜12:00 分科会 12:00〜 1:00 全体会・解散 ◆所◆…

越水のＦ文科会の定員は理想としては１０名程度と考えています。最大限１４，５名でいっぱいいっぱいです。定員になりましたら一作一作を大切に合評するために〆切らせて頂きますので、お早めにお申し込み下さいませ。Ｆ分科会については、ただ今すでにお二…

ですよね〜まったく〜。でもまあ、そうなったらちょっと退屈かもしれません。ものは考えようで、どんな場合も肯定も否定もできるから、自分なりに今を肯定しておいた方がいいと思います。なんでもかんでも否定するのはしんどいだけ。売れてほしいな、売れて…

というのは、来週は新撰組取材のため上京するからです。今回は家族がお休みなので花やわんこの心配をしなくていいので良かったです。書かねばならない原稿の締め切りは怖いくらい迫ってます……。でも、いい取材にするためには事前の勉強は不可欠なので資料は…

なぜ書くのか、何を書くのか、 この時代に私達は何を伝えるべきか 場所・ウィルあいち １Ｆ・セミナールーム 名古屋市東区上堅杉町一番地・電話０５２−９６２−２５１１ 日時・今夏７月２９日（日） １０：００〜１２：００ 今江祥智氏 講演 （定員１００名に…

嬉しいお知らせが幾つか届きました。 まず一つは、２００５年に『神さまの住む町』（岩崎書店）でデビューされた水玉ちゃんこと楠章子さんの二作目がどうやらこの秋の出版が決まったこと。彼女は、以前私が講師をしていた毎日新聞社童話講座の受講生でもあり…

「若い世代に大人気の小説！」だって〜。きゃあ〜っ。どきどき。 『月下花伝ー時の橋を駆けて』（大日本図書）の広告掲載紙が送られてきました。 うちも朝日新聞なのに、ぜんぜん気づいていなかった……。 e-honと朝日新聞連携広告だそうです。それにしても、e…