あいしてくれて、ありがとう (おはなしガーデン39)作者: 越水利江子,よしざわけいこ出版社/メーカー: 岩崎書店発売日: 2013/09/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (22件) を見るひっそりとかもしれないけれど、愛を感じて下さった方々のレビューが並ん…

時空を超え、あらゆる世界を行き来する漆黒の髪の闇の商人、スーサの摩訶不思議な物語です。 遠い過去の王国に現れたスーサが、気が付けば、あなたのそばに立っているかもしれません……そんな気がする物語です。 解説を書かせて頂き、楽しかったです〜 ぜひ、…

思い出をレスキューせよ!: “記憶をつなぐ”被災地の紙本・書籍保存修復士作者: 堀米薫出版社/メーカー: くもん出版発売日: 2014/02/27メディア: 単行本この商品を含むブログを見る写真、本、手紙、長い時間を生きのびてきた紙には、人々の記憶まで残されてい…

高知県幡多郡黒潮町の大方あかつき館で、 【第１５回企画展「光っちょるぜよ！ぼくら」〜横山充男・児童文学の世界〜】が、３/１(土)〜６/１(日)まで開催されています。 企画展タイトルとなった横山さんの児童文芸家協会賞受賞作品↓光っちょるぜよ!ぼくら―四…

いつもなら、じっくり読みこんで各刊ごとにご紹介するのですが、昨年末から本年新春あたりまで、家族の大事と、私自身の体調不良でほとんど仕事ができず、三月の声を聞いて、ようやくたまっていた依頼原稿の一つを入稿したような状態です。今後、春から夏へ…

昨年末から心身の体調を崩し、執筆の方も滞っていたのですが、これで、ようやく復帰できる自信というか、希望というか、そういうものが湧いてきました。 3巻は、物語の大トリを、緑川聖司さんがつとめて下さいます。 執筆作家は、児童文学作家からは、緑川聖…

作曲演奏をして下さったMar-Bowさんのブログをご覧ください↓ http://ameblo.jp/mar-bow-guitar/entry-11786775068.html

このシリーズ、『月下花伝 時の橋を駆けて』と『花天新選組 君よいつの日か会おう』（共に大日本図書）は、ほとんど書店の棚になくて、発行以来、どこで売れているかのかと思えば、オンライン書店のネット購入やヤングアダルト本のイベントなどで売れている…

「古典はマンガやアニメのように楽しむものです」というのは、『太平記』の著者/石崎洋司さんの言葉です。 この言葉が、このシリーズそのものを語っているように思います。 古典文学というのは、勉強や試験のために読むものではなく、もともと楽しむものだか…