2010-01-01から1年間の記事一覧

女子作家の忘年会

年賀状作りやら忘年会やらでバタバタしていました。 年賀状は印刷機のご機嫌が悪く三日がかりになってしまい、ひたすら疲れました。 その一方で、26日は、今年、最初で最後の忘年会でした(忙しすぎてスケジュール調整できたのはこの日だけ)。 女子作家三人…

笑い飯、おめでとう!!!!

笑い飯、M−1チャンピオン、おめでとう〜〜〜♪ 9回も最終候補になりながら、毎回涙をのんだ笑い飯。ず〜っと応援してきた我が家も、ようやくばんざ〜いを三唱しました。 もう、録画を見るたびに拍手しています。 西田君が涙ぐんでたのを見て、私も胸がいっ…

CMという文学 NO4イブだから、クリスマス編

↓クリスマスといえば、これ? きっと、君は来ない〜♪ ↓コカコーラ。クリスマス・ファンタジー編 ↓ウルトラマン・クリスマス♪ 私的には、「ラスト・クリスマス」が大すきでした。ワムのミュージックDVDは、私も持ってます。ジョージマイケルが好きでした。 し…

CMという文学NO3 サントリー・ファンタジー編

↓詩人か、はたまた砂漠の武器商人か…異彩の詩人ランボー編 ↓過去から来たのか、それとも未来から? 時代を超える建築家ガウディ編 ↓大好きだったデュランデュラン編 ↓おまけ「恋は遠い日の花火ではない」

痩せるお香!?

今日は一日早くクリスマス・イブのランチを誘ってもらって嬉しかったです。 その道筋で見つけたのが、いまどき珍しい和ろうそくの専門店(一緒に写っているのは、散策してきた城南宮の「源氏物語花の庭」の半券です)。 カメラを持っていかなかったのを残念…

明の太祖の半生『朱元璋 皇帝の貌』

朱元璋 皇帝の貌 十四世紀半ば、黄河の度重なる氾濫で元は衰退し、紅巾軍が各地で叛乱を起こす。孤児であった朱元璋は、幼馴染みの誘いで、紅巾軍の将・郭子興の配下となった。頭角を現し、郭子興の養女を妻とした朱元璋は、徐々に力を蓄えていく…。孤児から…

CMという文学 続・大分むぎ焼酎二階堂NO2

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今こそ読みたい一冊『逝きし世の面影』

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー) 【美しき国ならここにある。絶賛の声高きロングセラー。今日の日本が何か変だなと思う人に読んでもらいたい一冊】 (私が持っている古い本の帯より) 私は職業上、幕末明治のノンフィクションの本を沢山読まねばなりま…

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

昨夜、数時間かけて、写真をアップし日記を書いたのに消えてしまい、もう一度書く元気がなく、今頃ですが、15日の日記です。 取材も兼ねて、初めて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行ってきました。 新作だというスペースファンタジーが、まさか、館…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO4 こぼれ話

いろんなことがあった魔界温泉ツアー。(初めての方はNO1からお読み下さい) 流れとは別に、ぼろぼろ思い出したことが…… ←ねえさんず川の字お蒲団(話に直接関係なし) こぼれ話1「天使のおじさまタクシー」での会話 ヒロ姉 「ほら、ガラスの床とか、透き通…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO3

すみません〜昨夜は忙しすぎて更新できず。でも、日輪ねえさんのツアー写真が届いたので、魔界温泉ツアーのNO1、NO2の写真を更新しました。 魔界温泉ツアーが、ますますリアリティを増して迫ってくるはずです〜(迫ってほしくない向きもあろうかと思いますが…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO2

さて、到着しました。ここが「海花亭、花御前」です。 なんと、全館(廊下も、エレベーターの床も)畳敷き。 部屋へ行く廊下も、明るくて、畳の感触が心地いいのです。 ←ロビー ←宿泊した西の露天風呂付離れの「あざみ」の部屋です。 とても広々したお部屋で…

アンソロジー2本!

留守の間に届いたアンソロジーの校正刷り2本の校正をしなければなりませんので、ツアー報告はしばしお待ち下さいね。 アンソロジーは、偕成社さんとポプラ社さんのもの。 魔女ものとヴァンパイアもの、どちらも見直してみたら、なかなか楽しかった。こうい…

女子作家三人旅「ねえさんずの怪」魔界温泉ツアーNO1

待ちに待った当日。 待ち合わせは12時26分発特急タンゴディスカバリの車内指定席ということで、これに乗り遅れては大変なのと、その前にお弁当を買わねばならないこともあって、私は余裕をもって出発。 そして、余裕をもって京都駅到着しました。その時…

ねえさんずの怪

二日ほど、出かけておりました。 ここを読んで下さっている方はよくご存じの香月日輪ねえさん、令丈ヒロ子ねえさん、越水の三人会、「ねえさんずの怪」でした。 くわしいご報告は、カメラ班の香月日輪ねえさんから、ストーリー仕立て写真集が届いてから、こ…

CMという文学「大分むぎ焼酎二階堂CM集」

懐かしかった八文字屋

夢の抜け口←amazon 昨夜は、仕事関係の会食の後、知る人ぞ知る木屋町のバーへ行ってきました。 そこは、作家、画家、演劇…等々あらゆるジャンルの芸術家のたまり場「八文字屋」です。 十数年ぶりなのに、カメラマンでもあるマスター甲斐さんが私を覚えていて…

幕末の案外知られていない話

riekossy 坂本龍馬の最期の地、京都河原町近江屋跡には石碑が建っているが、実際の近江屋は石碑に向かって左の店舗。石碑の建っている店ではない。後継者が血塗られた事件を嫌って石碑を建てさせなかったので、隣家に建てたという。 riekossy 龍馬の隠れ家、…

京都、東福寺の紅葉

東福寺へ紅葉狩りに行きました。平日だというのに、観光客が数百人……でも、土日の十分の一だそうです。 紅葉は残念ながらもう終わりがけでした。ここで育った私としては、こんなもんじゃない〜という気持ちはありました。 盛りの時期なら、もうこの世のもの…

戦国乱世に突入か!?

このところ、業界で囁かれていたのは集英社さんが児童文庫分野に参戦するという噂。 その児童文庫が、とうとうスタートしたようです。 「集英社みらい文庫」と名付けられた児童文庫の意気込みは「日本一おもしろい児童文庫を創ります」というもの。 先年の角…

忘れられない絵本

私の持っている『のらいぬ』は、第六刷の絵本ですが、私にとって忘れられない本なのです。 絵は谷内こうたさん、文は蔵冨千鶴子さん。 一匹ののらいぬが見つけたのは、一人の少年。 夏の陽射しでハレーションをおこしたような海と砂、そして灯台。 駆ける少…

後藤竜二さんを偲ぶ会

本日、戻りました。 昨日、われらが兄貴「後藤竜二さんを偲ぶ会」に行ってきました。 リーガロイヤルホテル東京は都心にあるというのに、こんなに美しい中庭がありました。 紅葉した木々が美しく身を飾って、後藤さんを見送ってくれているような気がしました…

月の上のガラスの町

月の上のガラスの町 (シリーズ本のチカラ)作者: 古田足日,北見葉胡出版社/メーカー: 日本標準発売日: 2010/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (4件) を見る今から遠い未来、人類が月に暮らすようになった時代、月の上には…

行ってきます〜

11月22日は、後藤竜二さんを偲ぶ会です。 家は、家族と愛犬にまかせ、朝の新幹線で東京へ。 帰宅は、23日になります。 まだまだと思っていたのに、あっという間に過ぎ去る日々。 人生が駆け去っていく足音が聞こえるような気がします。そう、あれは私の人生…

本を片手に、出かけよう〜

江戸・幕末を切絵図で歩く 著/伊東成郎 またまた素晴らしいご本が出版されました! 私が新選組ファンタジーを書くために、いつもお世話になっている伊東成郎先生の最新刊です。 龍馬の青春、新選組のその後、彰義隊の死闘、桜田門外の変、さらに忠臣蔵……彼ら…

時々は記憶から引っ張り出して、刻みつけておきたいこと

[【京都木屋町、傾いた町家。でも、立派なビルよりずっと風情がある…】 これは、かつて、作家の集う飲み屋で聞いたお話です。 人間の心(脳ともいえる)には、末那識(まなしき)と阿頼耶識(あらやしき)があるのです。末那識は梵語でmanas、意識と訳します…

『忍剣花百姫伝』へのお便り

瑞穂ちゃん(小6)からのお便り 『忍剣花百姫伝』全巻読みました!一言でいうと、サイコー!!でした! 私は、この本を読む前は、とくにおもしろそうな本もないし、ためしに読んでみようかな〜という気持ちでした。でも、読みはじめると、夢中になりました…

比叡山の紅葉

昨日は比叡山へ紅葉狩りに行ってきました。 でも、カメラを忘れたので、紅葉を拾ってきました。 これだけでも絵になるね。 比叡山は、北の斜面が綺麗でした。 で、こちらは去年の比叡山の紅葉です。 この時が100点満点とすると、今年は70〜80点かな? とはい…

小説を書きますよ

昨日、M社の編集さんよりご依頼があって、またも新選組ファンタジーに挑戦することになりました。 しかも、この度は、YA世代から大人まで読んで頂ける小説です。 編集さんは『月下花伝 時の橋を駆けて』『花天新選組 君よいつの日か会おう』を読んで下さ…

他人の中のわたし

riekossy 自己というのは自分の中にあると現代人は考えていて、そこから生まれてくる発想が「墓はいらない、海にながしてくれ」というもの。そういった自己は明治維新以降に出てきた「我」であり、そんなものは大したもんではないとおっしゃったのは、養老孟…