2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『笑い猫の5分間怪談1 幽霊からの宿題』『笑い猫の5分間怪談2 真夏の怪談列車』が届きました!7/17に、同時発売です!

笑い猫の5分間怪談 (1) 幽霊からの宿題 (電撃単行本)作者: 松原秀行,越水利江子,緑川聖司,芝田勝茂,富安陽子,令丈ヒロ子,那須田淳,okama,河合祥一郎出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス発売日: 2015/07/15メディア: 単行本(ソフトカバー…

今、振り返る、京都府立図書館は今も児童書を置いていないの?

「京都府政が児童書を府立図書館に置かないという決定をした時のエッセイ」 今読めば、思いが強すぎて、我ながらちょっと恥ずかしい。でも、これが、もし、若手の作家の意見として今読んだら、やはり、同感だと今も思います〜 「こどもの本」written by 越水…

『うばかわ姫』の見本が届きました〜

まもなく発売です。(ただ今予約受付中) どうぞよろしくお願い致します! うばかわ姫 (招き猫文庫)作者: 越水利江子,こより出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2015/07/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (57件) を見る↓こちらは、一緒に届いた【書店用P…

『10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち』著/日本ペンクラブ「子どもの本委員会」編

10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち作者: 日本ペンクラブ「子どもの本」委員会,鈴木のりたけ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/06/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る子どもの「なぜ?」に作家が答える人生相談。「元気がないと…

7月新刊出揃いました〜

白泉社招き猫文庫HP↓すべての新刊画像を大画面で見られます〜http://www.hakusensha.co.jp/manekineko/拙著『うばかわ姫』には、発行にあたって、あさのあつこさんの帯が付きます。 【帯文】 あさのあつこ絶賛 時代物でありながら今、現在を照射する最上質の…

6月26日〆の「児童文芸の原稿、初稿上がりました!

「超短編(ショートショートの枚数)のタイムスリップ物を」という依頼で、思ったより、苦戦しました。 タイムスリップ物語は、仕掛けに枚数が必要で、行って帰るのにも仕掛けと展開が大切なので、ショートショートとなると、稲垣足穂みたいなナンセンスSFで…

今日は総司忌でした

この写真は2013年の総司忌です。 毎年、総司忌には、およそ400人ぐらいはいらっしゃいます。 総司忌のイベントや講演会の参加は申し込みが必要ですが、墓参だけなら、きちんと並んで時間がかかっても待つ気があるなら、この日の限られた時間だけ墓参できます…

どこまで歩くどこまで行ける

物書き稼業二十一年目になって、ふと振り返ってみたエッセイに、こんな一文がありました。 私のデビュー前後はといいますと、私のデビュー前年92年(93年度)には、今では著名な湯本香樹実さんが『夏の庭』で児童文学者協会新人賞を受賞されています。 デビ…

『うばかわ姫』の初出だったエンターティンメント文芸誌「読楽」に感謝♡

読楽 2014年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2013/12/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見るかつて、エンターティンメント文芸誌「読楽」に掲載した短編「うばかわ姫」を長編にして、一冊の書下ろし文庫に…とは、以前からお知…

もし、過去へタイムスリップできるとしたら、いつの時代に行きたい?

などと考えつつ、タイムスリップ物の短編の原稿のアイデアが行ったり来たりしています。 タイムスリップさせてくれる不思議アイテムは思いついたんだけど、さて、その時代で何をしたいか…が、一番大切。 まず、人だなと思う。 誰に会いたいか、会ってどうし…

取材で感じた安土城址のオーラ…『うばかわ姫』著/越水利江子・イラスト/こより

日本歴史上、類を見ない大天才であり、大魔王ともいえる織田信長は、時代小説を書く者にとっては、いつか書きたい戦国武者の第一ではないかと思います。 私自身、これまで、『時空忍者おとめ組』シリーズ(講談社青い鳥文庫)、『江 戦国を生きた姫たち』(ポ…

話題のシリーズ『笑い猫の5分間怪談』予約受付開始!(著/松原秀行/越水利江子/緑川聖司/芝田勝茂/富安陽子/令丈ヒロ子/藤木稟etc ・絵/okama・責任編集/那須田淳)

超豪華なアンソロジーです。 アマゾンで一巻、二巻同時予約受付開始しました〜笑い猫の5分間怪談 (1) 幽霊からの宿題 (電撃単行本)作者: 松原秀行,越水利江子,緑川聖司,芝田勝茂,富安陽子,令丈ヒロ子,那須田淳,okama,河合祥一郎出版社/メーカー: KADOKAWA/ア…

『うばかわ姫』著/越水利江子・カバーイラスト/こより

ついに、新刊のお知らせを公開できることになりました〜 文芸誌「読楽」(徳間書店)に掲載された短編を、書き下ろし長編時代ファンタジーに仕立てあげた『うばかわ姫』が、来たる夏7月3日に、白泉社招き猫文庫から発行されます! 児童書の仕事が多かった私に…

『空母せたたま小学校、発進!』著/芝田勝茂・絵/倉馬奈未×ハイロン

空母せたたま小学校、発進! (ポップステップキッズ!)作者: 芝田勝茂,倉馬奈未,ハイロン出版社/メーカー: そうえん社発売日: 2015/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るわたしたちのせたたま小学校は豪華客船!今日、タマ川の桟橋に「やってく…

「視えるシリーズ」の『みんなが視える!』(角川つばさ文庫)を、「児童文芸」の6,7月号の書評に取り上げて頂きました。

ここをクリックすれば拡大されます↓ https://www.facebook.com/photo.php?fbid=656657597801590&set=pcb.656665167800833&type=1&theater 書評は、土山優さんです。 ありがとうございました〜みんなが視える! 地霊町ふしぎ探偵団 (角川つばさ文庫)作者: 越水…

水晶のかち割り

香月日輪ねえさんを偲ぶ日を水晶忌と名付けてから、なんとなく水晶が懐かしくなり、昔、幼なじみの男の子が山から採ってきてくれた水晶の結晶を思い出しました。 京都の東山で育った私は、子どもの頃なら、すぐそばに山があり、崖の地層から水晶の結晶が掘り…

水晶の結晶も届きました〜

これは、ヒマラヤ水晶なのですが、子どもの頃、幼なじみの男の子(デビュー作を読んで下さった方にならわかると思う「みきちゃん」です)が、山で採ってきて、プレゼントしてくれた結晶と、大きさも透明度も同じぐらいです。 浄化してから送って下さったそう…