楠章子さんの嬉しいお知らせ

神さまの住む町 (わくわく読み物コレクション)
嬉しいお知らせが幾つか届きました。
まず一つは、2005年に『神さまの住む町』(岩崎書店)でデビューされた水玉ちゃんこと楠章子さんの二作目がどうやらこの秋の出版が決まったこと。彼女は、以前私が講師をしていた毎日新聞社童話講座の受講生でもあり、プレアデス同人でもあります。その水玉ちゃんが二冊目の壁もついに乗り越えたこと、心から嬉しいです。おめでとう〜
彼女のデビュー作『神さまの住む町』は、かの令丈ヒロ子ねえさんまでが児童文学評論でお褒め下さったという心温まる作品です。未読の方はぜひ、この機会に〜
水玉ちゃん、秋までいろいろあるだろうけど、がんばれ〜〜
ふたつ目は、私のもうひとりの講座の受講生(こっちは梅花女子大学の講座)のはっさくちゃんのデビュー作がもうすぐ発行されること。まだかな、まだかな。はっさくちゃんも今ではプレアデスの同人です。
なんか、石崎にいさんや川北さんの心境に達してきたかも。娘を見るような気持ちっていうか。今後、孫を見るような気持ちにならんよう気をつけよう……
最後は『月下花伝』が本のフェアでなかなかの売れ行きのようです。その場で表紙を見てすぐ購入してくださった若い女性のことなどを、他社の営業の方がわざわざお知らせ下さったそうです。ありがとうございます〜なんだか、その情景が目に見えるようで嬉しかったです。それに、ネットの売れ筋商店街のおすすめ商品にもなったようでドキドキです。