10日11日は出張です

11日は、留守を家族と愛犬にまかせて、新選組取材に行ってきます。
11日の新選組の会は朝早くからなので、10日午後に出てその日は日野に泊まる予定です。
で、10日夕方からK社のYさんと打ち合わせ、それから、夜はもう一年ぶりかな? 親しい友人に会います。
ホントは他にも会いたい編集さんがあるのですが、今は、一時間でも書く時間がほしいので、10日も出発ぎりぎりまで家で書くつもりです。
今は書くことだけに集中すべき時、でも、今月は、委員会、取材、つどい、自宅のたたみがえなどで週末がすべてつぶれます。
その間、児童文芸の理事会&忘年会が入ってくるようですが、これは無理かも……行けるかどうかとても微妙です。
新作『こまじょちゃんとふしぎのやかた』(ポプラ社)の見本が届きました。
山田花菜さんの絵も、これまでのシリーズ中、最高に盛り上がってます〜♪
「児童文芸のつどい2007」では、講演資料として、書店さんが出来たてほやほやの『こまじょちゃんとふしぎのやかた』を特別に版元直送で販売してくださるはずです。
今回はシリーズの3巻目ということで、団体以外は個人の献本をひかえました。
つどいご参加のみなさま、よろしければ、会場内の書店さんで『こまじょちゃんとふしぎのやかた』をお買い上げ下さいますよう、平にお願い申し上げます〜
他にも『月下花伝ー時の橋を駆けて』(大日本図書)『霊少女清花1時空より愛をこめて』(岩崎書店)『忍剣花百姫伝1めざめよ鬼神の剣』『忍剣花百姫伝4決戦、逢魔の城』(ポプラ社)などが販売されます。
むろん、香月日輪さん、石崎洋司さん、令丈ヒロ子さんの新作も産地直送(?)で、並びます。どうぞ、お楽しみに〜
新しい依頼もありました。
リアリズムの幼年童話です。
本来、リアリズムは私のホームベースです。いいものを書きたいです。
ああ、でも、たまっている締め切り原稿で年内はにっちもさっちも……。
締め切り原稿を片づけたら、一般小説分野での、新選組の企画イメージ(いわば、青春!新選組)もできているのに、どこの版元さんとも深く話をする暇がなくて、まだ、どこから形にするのかも決めかねています。
ともかく、時間がほしいです。
今年はあんまり追われたので、来年はできるだけ、書くため以外の仕事は入れないぞっと思っています。(プレアデスは休会から復帰。季節風編集委員は続けますが)
書くこと以外に時間をとられすぎて、今年のようなことになって、版元さんをお待たせするのは本末転倒ですから。
さあ、これから、また、がっばります。