無事終わりました〜

昨日、中部児童文学夏のセミナーから帰りました。講演シンポと分科会共々、とても和やかで実り多い一日でした。セミナー報告は「中部児童文学」誌に掲載されるはずのですので、機会があればご覧下さいまし。(新選組の話になると、つい熱くなり……汗)
シンポでは、久しぶりに藤真知子さんにお目にかかって、そのゴージャスぶりに、おもわずひゅーひゅーって口笛を吹きたくなりました。しかも、藤さんという方はあり得ないほど色っぽくて可愛い方♪なのです。中部の事務局長いちげんさんとプレアデスのしらみやさんが女神さまだと拝んでいらっしゃいました←ほんと
このいちげんさんに、後藤竜二さんと同じ事をいわれました。
「越水さん。風ラヴみたいのは書かないの?」と。実は作家の大先輩後藤竜二さんをはじめ作家仲間に濃い支持を頂いているのが『風のラヴソング』なぜなのか、作者にはよくわかりません。あとに続く『あした、出会った少年』『竜神七子の冒険』という一連の著書もやはり玄人支持が高いのです。もちろん広く売れているのはやはり『花天新選組』や『忍剣花百姫伝』『こまじょちゃん』などのシリーズなのですが。
『風のラヴソング』や『あした、出会った少年』などは、私にも大切な作品群なんですが、今はシリーズが何本も入っていて、なかなかそこへ手がつけられず……。ですから「風ラヴみたいの書かないの?」というのは、うれしいけれど、辛い一言なんです。うう、もうちょっと待って下さいまし。
と、話を変えて、藤さんの担当編集Nさん(超美女!)ともお目にかかれて楽しかったです。懐かしい中部の皆々様、いろいろお世話になりました。準備からずっと、ほんとうにお疲れさまでした〜
で、帰宅すれば、私の方は早速〆切が迫ってます。というか、ゆるやかな約束よりやや遅れ気味。取り返して頑張らねばっ。
といってるうちに、今度は季節風の編集員の当番がまわって来ました。季節風編集委員会に上がってくる投稿作品はこのところ、三十作を優に超えます。またしばらくすれば、これらを読む時間も確保せねばならないので、今は執筆に専念します。
あ、そうだ! ミクシィに行ってきたら『花天新選組』のレビューが増えていました。欣喜雀躍〜
『風ラヴ』のレビューページ→http://d.hatena.ne.jp/rieko-k/20080629/P2
風のラヴソング(完全版) (講談社青い鳥文庫) あした、出会った少年―花明かりの街で (for Boys and Girls) 竜神七子の冒険 (文学の散歩道)