『あした、出会った少年』

あした、出会った少年―花明かりの街で (for Boys and Girls)

あした、出会った少年―花明かりの街で (for Boys and Girls)

今日、P社の担当編集者さんのIさんからお手紙を頂きました。〆切に遅れている原稿への温かい励ましや、新刊の感想などを書いてきて下さったのです。それを見て、自分がどんなに担当さんに恵まれているかをしみじみと感じました。Iさん、原稿、あと数日で初稿が上がります。来週には入稿できるはず。そのとき、お礼のメール致しますね。
で、そこへ同封して下さったものがありました。それは、わたしの既刊本についての記事コピーで、徳間書店さんの小冊子に掲載された編集部おすすめ本のページでした。
実のところ、わたしは徳間書店さんとはまだご縁がなく、お仕事をしたこともないのです。当然、お目にかかったことのない編集さんが書いて下さった記事ということになります。
他社の本、しかも未知の作家の本なのに【『物語の持つ、明日への力』編集部のおすすめ本をご紹介します】と題されたその1ページに、拙著『あした、出会った少年』が丁寧に紹介されていました。その内容にこめられた愛に、私は正直泣きそうになりました。
この記事を見つけて下さった某雑貨ですさま担当のTさん、それをまた、わざわざ届けて下さった我が担当さんのIさん、それに、この記事を書いて下さった徳間書店の飯島さん、ほんとにありがとうございました。書き続ける勇気をお三人の編集さんに頂きました。感謝でいっぱいです。
記事の内容は著作権への配慮もあり、ここへ記すことはできませんが、せめて、写真を掲載します。小さなものならゆるして頂けるかと。