あわてんぼうなお姫さま

 
児童文芸家協会編アンソロジー『あわてんぼうなお姫さま』の見本が届きました。作家は芝田勝茂(表題作)、名木田恵子「いじわる姫」、那須田淳「おしゃべりなお姫さま」、越水利江子「あばれんぼうのくるん姫」、池田美代子「糸の国のおこりんぼ姫」、たからしげる「なきむしなお姫さま」、みおちづる「ようこそ、わがまま国へ!」の七作家です。
さてさて、私の仕事は季節風から戻って順調に進んでいます。まず、講談社青い鳥文庫の新シリーズは素敵な画家さんに恵まれて、この先が楽しみです。『忍剣花百姫伝6』も、後は陸原さんの絵待ちとゲラ校正を残すのみ。某社龍馬&新選組の新シリーズも絶好調で執筆中です。あとは「日本児童文学」の書評が12月15日〆というのがあるだけですから、年内の執筆は遅れずに入稿できそうです。執筆以外の仕事は、11月29日には児童文芸創作塾がありますので、長編2編中編2編短編1編を読み込んでレジュメをつくらねばなりません。年末年始は今年こそお休みできますようにと祈りつつ、頑張ります。今年は児童文芸の理事会&忘年会に行けるかなあ。

あわてんぼうなお姫さま―7人のプリンセスのお話 (じぶんを見つける物語)

あわてんぼうなお姫さま―7人のプリンセスのお話 (じぶんを見つける物語)