山村竜也さんの原作コミック


隔週刊コミック誌ヤングガンガン(発行スクエア・エニックス)1月16日号から連載漫画「新選組刃義抄アサギ」がスタートしました。歴史作家、山村竜也さんから届いた「ヤングガンガン」の画像(表紙の一部)です。
山村さんはNHK大河ドラマ新選組!」の時代考証をなさった作家さんです。『本当はもっと面白い新選組』『新選組証言録』『新選組剣客伝』など、史実に添った名著を沢山出版されています。
新選組刃義抄アサギ」は、病に倒れた沖田の回想モノローグから始まります。
熱く激しかった新選組の青春、京の町によみがえる藤堂平助、原田佐之助、永倉新八……骨太のタッチで描かれる幕末の男たちの群像。
終わりに、山村さんのコーナーがありました。フィクションとはいえ、出来る限り時代考証にこだわっていきたいとのこと。それは、すごく楽しみではないですか! 山村竜也さんのご本は、もともとノンフィクションであっても、すごくすごく面白いのです。それに、さらに新たな仕掛けが加えられるのですから、どんな物語になるのか、とても楽しみです。