年の初めに読んでほしい本

昨年末から年始にかけて、我が家は大事が続いて、ブログ更新もままなりませんでした。
今まで、八十冊を超える本を書いてきましたが、これまで書いた本の中で、今こそ読んで頂きたい本って何だろうって、ふと思いました。
処女作や、新人賞や協会賞など各賞を受けた著書は、できれば、文庫化を果たしてから読んでもらいたいと思いますし、今この時に読んでもらいたい本はこれだな！と思ったのは、以下の本でした。
もし、通勤時間に読んで頂けるなら、これが一番おすすめです。
決して、がっかりさせないと思います〜
4巻まで進めば、もうやめられないはず！（…という読者さんが多いです〜）

忍剣花百姫伝（一）めざめよ鬼神の剣 (ポプラ文庫ピュアフル)

児童文学なら、これとこれかなあ〜

恋する新選組(1) (角川つばさ文庫)

まじょもりのこまじょちゃん (ポプラちいさなおなはし)

実はこの「こまじょちゃん」シリーズは、新選組の土方さんのご子孫の子どもたちも大好きでいて下さるんです〜♪

そして、絵童話の新刊なら、これ！

あいしてくれて、ありがとう (おはなしガーデン39)

と、そんなことを考えたのは、今年は大変なことがあったからです。
作家として、今こそ、どうしても読んでもらいたい物語は何だろう？って、思うことがあって。
どの本も、その時の情熱を注いだ作品で、私にとってはどれが重くてどれが軽いということはないのですけれど、まず、これらの物語を読んで頂ければ、越水利江子という作家を知ってもらえるはずと思いました。
もし、まだ未読の本があれば、ぜひ、読んで見て下さいね〜