もっと読んでいたかった

という感想をあちこちで散見しました。なんの話かっていうと『月下花伝ー時の橋を駆けて』のご感想やレビュー。「土方さんをもっと出して!」「沖田さんにもっと逢っていたかった」「上下巻にして」というのが多かったです。すみません。これでも規定枚数一杯一杯だったのです〜
でも、おかげさまで、続刊を書かせて頂きます。土方さん、出しましょう出しましょう。近藤さんだって今度はどっしり登場しますとも。そして、知る人ぞ知る新選組最強剣士のひとり、井上の源さんだって登場します。なぜかっていうと、『月下花伝ー時の橋を駆けて』は時を超えて沖田総司がやってくるお話ですが、続編は、現代の少女秋飛が、なんと新選組の世界へと飛んじゃうのです。さあ、どうして飛ぶのでしょうか。そこの仕掛けはお楽しみにしてください。っていうか、作者の私が楽しみで仕方ないのです。今度は90%、本物の新選組の世界なのですから!ああ、早く書きたい〜
でも、その前に、書かねばならない原稿が山積みで……でも、実はもう書き始めてるんですよね。
とりあえずの仮題は『月下花伝ー愛ふたたび』で〜す。←編集さんのつっこみが入りそうですが……
月下花伝―時の橋を駆けて