しばし、封印

ミクシィに出かけるのをしばし封印することにしました。
なぜかというと、忙しい中でものぞくとレスしたくなり、でも時間がないと、よく考えないでレスしてしまって良くないなあと、反省したので。
しばらく、童話城とブログだけで、仕事に集中します。
今は原稿は『月下花伝2』と『霊少女清花2』を同時進行しています。
その合間に、『捕物帖』と『こまじょちゃん3』の校正などの作業や、『風のラヴソング』の一編付け足すか足さないかの推敲や打ち合わせなども入ってきます。
この『風のラヴソング』は、ただ今K社の児童文庫の文庫化をすすめているのですが、いろいろな人から、あれは児童文庫より、大人も読める文庫棚に置いてほしいといわれました。
たしかに、『風のラヴソング』は大人ファンが多いのです。
デビュー当時から、大人の中の子供の心に語りかけてくる本として、新聞や雑誌に取り上げられた経緯もある本なのです。
わたしは編集さんとのご縁を大事にしたいので、一般文庫もいろんな版元がありますが、ぜひK社で形にしたいと思ってます。
K社にもその種の一般文庫はあるのですが、児童文庫になってからでも、時期をみてそっちへ移行する道とかあるのだろうか。
そのうち、本格ヤングアダルト小説を書くつもりですし、そういう作品と共に、『風のラヴソング』もいつか一般文庫に入れたいのです。
以前から、M新聞社の編集さんからは、あさのあつこさんや森絵都さんにつづく本格ヤングアダルト書きませんかといってもらってます。
締め切り仕事でなかなかそこへ行き着けないのですが。
一山越えたら、本格新選組作品とともに、本格ヤングアダルト路線作品を書きたいと思ってます。