ご受賞、おめでとうございます！！

ジジきみと歩いた (学研の新・創作シリーズ)

このたび、このブログでもご常連のはっさくちゃんこと、宮下恵茉さんの『ジジきみと歩いた』が、日本児童文芸家協会新人賞を受賞されました！
小川未明文学賞につづいて二つ目のご受賞です。
誠におめでとうございます。
『ジジきみと歩いた』は、たしか、はっさくちゃんがまだ梅花女子大学のわたしの講座に通っていらっしゃる頃、「犬の話を書いているんですけど……」とお話しされていて、その時はまだどう描いていいのか、迷ったりもなさっていたことを思い出しました。
でも、ご相談にのったのはその一度きり。その後、はっさくちゃんはひとりで悩み、ひとりで頑張って、ジジを書き上げられたのです。素晴らしいです。
その頑張りに、こんなに大きな賞を二つも受賞されたということは、むろん、一番は作品の力です。でも、それだけじゃない。文章の神様が「あなたには書く義務がある」とおっしゃっているのです。「書いて、社会に役立ちなさい」と。
権利ではなく、義務ですよ〜はっさくちゃん。これからもいい作品を生みだして下さい。
↓ついでに、みなさま、新作もどうぞ〜♪

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