プレアデス合評会

昨日はプレアデス合評会でした。総勢三十数人。
プレアデスは関西で屈指の（といってもいいと思う）同人です。
所属作家は、代表横山充男、風野潮、越水利江子、大塚篤子、竹内もと代、畑中弘子、うみのしほ、楠章子、宮下恵茉などなど。それにうら若き美女の書き手がわんさかいます。
宮下恵茉さんの児童文芸新人賞受賞のお祝いの拍手から始まった合評会、当然のこと、とても熱かったです。
今回は同人の今後についての全体会もあったので、久しぶりのお顔も見られて、会議室に入りきれないほどでした。新しく、お二人の書き手さんも入会されました。
プレアデスは新人の書き手をどんどん押し出している同人なので、ほんとに若い人が多いのです。でも、作家は五十代からともいいます。壮年の同人も熱さでは負けてはいません。そういう意味でも、ホットな同人です。
今年も何人かの若手が春の新人賞やコンクール入賞を果たしています。そんな連中が集まっての合評ですから、そりゃあ、勉強になります。次々新人が輩出されるのもこういう合評の力がとても大きいのだと思います。
とはいえ、↑作家連中は何が楽しみかといえば、二次会です。三階での合評が終わって、二次会への案内係がいなくても「下りよ、下りよ。」と代表。「そやそや。ちょっとでも生ビールに近いところへ」と。
店に入れば入ったで、「生、おそい」「まだか」の声。
そんな中で、竹内＠巫女ねえさんから「花天新選組、読んだよ！　良かったよぉ〜。よくやった！！　新選組はもっと書いたらいいよ。一冊や二冊じゃもったいない〜」とお褒めのことばを頂きました。ありがたきお言葉。
今後も、新選組実録やら幕末ファンタジーやらの依頼が入っているので、これからも頑張るつもりです。
あ、そういえば、昨日の朝日新聞に講談社の全面広告が出てましたね。
ベストセラー作家による書き下ろ１００冊をど〜んと出版するそうです。その中に、親しい作家さんの名を発見！　石崎洋司さん、令丈ヒロ子さん、松原秀行さん、あさのあつこさんたち。
いやあ〜　にいさん、ねえさんたち、すごいです。
業界しょって頑張って下さい。期待してます〜
以下プレアデス同人の本と、にいさんねえさんたちの本↓