編集会議とお祝い会

29日と30日は上京しておりました。
まずは、季節風100号の掲載作品選考のための編集委員会と新幹事会をすませて、夕方からは、中野プラザホテルで、季節風の仲間、開隆人さんと堀米薫さんのデビューお祝い会でした。お目にかかったみなさまのあの顔、この顔が浮かんでおります〜
あ、その前に、ノンちゃんに頂いた残暑見舞いがあんまり素敵なのでアップします。

これ、ボタンを押すと、川の流れる音と虫の音が響いて、ほらほら、ホタルが点滅するんです〜 あんまり素敵なので、何度も何度も押してしまいました。ノンちゃんは今回のお祝い会には来れなかったけれど、ここでこれをご紹介したら、みんなにも見てもらえるかもしれないから。
でで、お祝い会の季節風新人、お二人のご本です↓
牛太郎、ぼくもやったるぜ! (いのちいきいきシリーズ) メン!出会いの剣 (ホップステップキッズ!)
なにより、開さんと堀米さんが一番気遣いをなさってお疲れになったでしょう。お疲れさまでした。それから司会の本多明さんもほんとにお疲れさまでした。それからお祝い会の準備をして下さった同人のみなさま、ありがとうございました。
とまあ、それに比べて、わたくしなぞは駆け付けて飲み食いし、気持ちよく酔っ払っただけの人間でして、申し訳なしです。でも、手造りの温かい会でした。これをお力に、お二人にはますます頑張って頂きたいです。
お祝い会では、漆原先生が乾杯の音頭をとられました。そこで、漆原先生、
「ここはひとりぐらい変わり者がいてもいいでしょう。今日の乾杯は『乾杯!』ではなく、『牛タン!』でいきますっ」とご宣言。
どっと笑いが起こりました。が、しばしして、
「え?」「牛タン?」「牛太郎の牛だよね??」「でも、タンって…???」と、みんなの頭に???の花が咲きました。
すると、漆原先生、
「あ、ちがった。牛メン!だった」
先生……おもしろすぎです。
「実はさっき、ホテルの人に『今日は牛肉料理はありますか? 麺類はありますか? とたずねたら、どっちもあるとのことでしたので、麺の上に肉をのせれば、『牛メン!』だと確認したんです!!」と、ご自分の準備万端ぶりをアピールされる先生。なのに、牛タンって……
先生、はっきりいって、可愛いです。
そんなこんなのお祝い会はあっという間に時間が過ぎて、二次会へ。
二次会は、後藤竜二代表とお向かいでした。久しぶりに後藤さんにお目にかかったのですが、後藤さんの時間は止まってるのではないかと思いました。相変わらずお若くて、相変わらずスリムで、相変わらず男前なんです。それに比べて、昨夜送って下さった写真を見て、わたくし、決意しました。ダイエット、本気でしなくちゃっと。だって、顔がまるくてまるくて……。後藤さんみたいに、とがった顎とか、シャープな頬とかは無理にしても……まるすぎる!!!
「まる」からの脱却を今秋は目指します。
でまあ、にぎやかな二次会も果てて、帰るのかとおもいきや、なんと中野プラザホテル組はみな三次会へ。方向音痴のわたしは一人では帰れないので、結局ついていくことに。三次会では、お隣は高橋秀雄さん、お向かいは美人作家の佐野久子さん、佐野さんのお隣が開隆人さんというわけで、これが盛り上がらないわけはありません。
いろいろあって、ホテルへ帰ったのは午前1時を過ぎていました。バタンキューで寝て、翌日は寝坊しました。朝食に遅刻しかけてレストランへ駆け込むと、ご同様の美人作家部の佐野さん、評論部の北村さん、後藤さんも頭が上がらない会計部の土山さんに遭遇。またまた盛り上がってしまい、お昼過ぎまでまたお茶しました。
というわけで、後藤さんに「元気そうで良かった」っていわれるぐらい、久々にずっと元気だったわたくしです。帰りの新幹線はビールものまず、珈琲で花百姫の原稿を推敲してました。花百姫、あと一息です。
以下、季節風幹事の本をご紹介(っていうか、出席されたお友達や先輩のご本も思い出せる限りご紹介しますね)。
12歳たちの伝説〈1〉 (ピュアフル文庫) 走る少女 (わくわく読み物コレクション) やぶ坂に吹く風 (文学の散歩道) 明日につづくリズム (teens’ best selections) 犬たちがくれた音―聴導犬誕生物語 (ノンフィクション 知られざる世界) NO.6〔ナンバーシックス〕#8 (YA! ENTERTAINMENT) だんご鳥 (緑の文学館) ピンポンはねる (TEENS’ENTERTAINMENT 3) あした、出会った少年―花明かりの街で (for Boys and Girls) 幸子の庭 (Y.A.Books) てんぷらばあちゃん (おはなしガーデン) 風になったヤギ (旺文社創作童話) 大ドロボウ石川五十五えもん (ポプラ物語館)