大人の麦茶二十杯目公演「シュガースポット」へ行ってきました

大人の麦茶とは、つまりビールのことだそう、なるほど。
買ってきたパンフレットとプロマイドです。
この写真の上右のヨージさんにご招待頂いて観劇してきました（今日が千秋楽。満員のお客様でした）。
主演は、ヨージさんの左の男前、宮原将護さん。
頑固な畳職人だった山崎誠亮（せいりょう）が82歳でなくなって、おじいちゃんっこだった孫の青葉は悲しくて悲しくて…棺桶の中のおじいちゃんに添い寝してしまうほど。
その誠亮が幽霊になると、なんと、若くてかっこいい青年に！（でも、喋り方はじじくさい）
おじいちゃんに心の底から生き返ってほしいと思っている青葉に、青年の姿の幽霊、誠亮が「思いのこしたことがある」というのです。
おじいちゃんの願いを叶えてあげたい青葉は、おじいちゃんの願いを聞いて、思わず怒り出してしまいます……さあ、それからが大変
山崎家の守護霊、誠亮の背後霊、恨みにとらわれた悪霊夜子など、物語は人間界と霊界を交錯して怒涛の展開へ……
この誠亮役の宮原さんが好演でした。劇中歌を盛り上げるのは、天月さんの歌声と、ギタリストのヨージさん。
面白くて、笑わせて、楽しくさせて、最後には、ほろりとさせる脚本と演出は、塩田泰造さんです。
塩田さんは、以前、ひょんなことから拙著『風のラヴソング』を読んで下さり、ブログに感想を書いて下さいました。
そんなご縁もあって、公演終了後に、ヨージさんに案内されて、塩田さんにご挨拶しました。以前、ブログのお写真を見た時から思っていたのですが、物柔らかで素敵な塩田さん。お目にかかれて光栄でした。
可愛くて美しい女優さんたちのプロマイドは、観劇後、若い男性たちがバンバン買ってました。
そんなわけで、一応女子の私は、オトムギ（大人の麦茶）の男優さんたちのプロマイドを買わせてもらいました。
いやあ、面白かったです〜