東北芸術工科大学オープンキャンパス、文芸学科の催し「夢のある小説のかたち 児童文学・ファンタジー小説をめぐって」が終わって、京都へ帰りました!

【文芸学科のパンフレット】
文芸学科は、作家の川西蘭教授、山川健一教授、文芸評論家の石川忠司教授、フリー編集、ライターでもある専任講師の藤原千尋先生などの豪華な教授陣に加え、個性的で多彩な講師陣が待つ文学の学び舎です。









【文芸学科のパンフレットの最後のページ】
こちらの記事の左下に書かれているように、この文芸学科の一期生の高橋佳奈さんの『137億回目の呼吸』と、荒川匠君の『ガンスミス』が幻冬舎文庫からデビューされることになりました。
お二人とも山川ゼミの学生さんで、私の講座(夏期、冬期とも)の受講生でもあった子たちです。




高橋佳奈さんの『137億回目の呼吸』は、集中講座で、夏期に小説を書いて冬期に合評をした作品でもあるのです。
荒川君の『ガンスミス』は新作ですが、集中講座で感じた荒川君の個性が活かされた作品だと感じました。
ほんとに、おめでとう!
発売されるには、まだ時間がかかりますが、まだ弱冠二十歳のお二人のスタート、ほんとに嬉しいです。
発売されましたら、またお知らせさせて頂きます。今どきの若者の描く世界を、ぜひ堪能してみてくださいね。

【こちらは、文芸科の同人誌の一部です】
もっと何種類も面白そうな同人誌がありましたが、今、私は怪談関係の仕事が続いているので、妖し系の同人誌を貰って帰りました。