『百怪寺夜店シリーズ』
最近、拙作『百怪寺夜店シリーズ』が話題に上ることが多くなりました。
私にとっては、比較的古いシリーズなのですが、昨今、妖怪、怪談小説のベストセラーが次々出てくる時代になって、注目されてきたのかもしれません。
考えてみれば、このシリーズが出た頃は、まだ、巷に妖界が流行っていたわけでもなく、むしろ、妖怪ものとしては、新しい分野を切り拓いたと思っておりますが、もしかしたら、早すぎた出版だったのかもしれません。
時代が追いついてきた…といういい方は不遜なので、そんなことはいいませんが、百怪寺夜店シリーズが注目される時代になってきたのかもしれません。
当時、知る人ぞ知るのシリーズでしたが、編集さんや版元さんや読んで下さった方々からは、過分なお言葉を頂いた思い出があります。
ともかく、どんなきっかけであれ、読んで見たいと思って下さった皆様、ぜひ読んで下さいませ〜 決して、後悔はさせません〜♪
↓海光哲さんが、拙著『百怪寺夜店シリーズ 奇怪変身おめん屋』を読んで下さり、ご紹介下さいました。
ぜひ、ご覧になって下さいませ。『あした、出会った少年』についても、触れて頂いております〜
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海光さんのブログ「夜店の魅力」
