『源氏物語 時の姫君 いつか、めぐりあうまで』(原作/紫式部 著/越水利江子)の増刷見本が届きました〜

「あ、増刷されたんだ〜」と、本の巻末を見れば、四刷りでした。

一般書籍のベストセラーに比べれば、ほんのささやかなのですが、児童書での重版が四刷りというのは、結構希少だったりします。
悲しいことに、初刷りだけで増刷されない単行本が相当数あるからです。それは、本の内容良し悪しではなく、版元や業界の販売営業の流れに乗ったか、あえなくこぼれ落ちたかだけのことが多いです。
そういう意味で、「わ、いつのまに、四刷り!?」と、嬉しかったです。
ささやかでも増刷されているということは、角川書店さんやつばさ文庫の営業の方がたが、きちんと、本を書店において下さっているということですから、各営業さん、書店さんに、心から感謝致しました〜
ありがとうございます!