「うばかわ姫」の初稿が上がりました〜


読楽 2014年 01月号 [雑誌]

読楽 2014年 01月号 [雑誌]

かつて、エンターティンメント文芸誌「読楽」に掲載した短編「うばかわ姫」を長編にして、一冊の書下ろし文庫に…というので、あの方向か、いや、この方向…と編集さんたちと考え抜いた初稿が、ついに上がりました。あと二、三日推敲して、入稿する予定です。
時は戦国から徳川幕府時代へという過渡期、舞台は近江、鳰の淡海(におのうみ/琵琶湖)に囲まれた安土の丘陵。国主の死によって廃城となった城址の森に巣食う妖しの者どもと、都で育てられた高貴の姫の物語です。
実は、児童書では絶対書けないラヴシーンもあって、しみじみ、一般向き小説って自由だぁ〜と思いました。
さて、これが済めば、3月4日〆の新聞童話を書いて、3月半ば〆の怪談を書いて、3月末〆の翻訳児童文学のリライトを書きます…っていうか、締切詰まり過ぎ!
あ、季節風の投稿作品も読まなくっちゃ〜 し、死ぬかも……。
眩暈がしてきた…゚.+:。クラ(@O@)クラ゚.+:。