「児童文芸」10.11月号が届きました。


児童文芸2015年10・11月号: 特集 出版社さん、こんなアンソロジーはいかが?第26回 ひろすけ童話賞発表

児童文芸2015年10・11月号: 特集 出版社さん、こんなアンソロジーはいかが?第26回 ひろすけ童話賞発表

今回は、「特集・出版社さん、こんなアンソロジーいかが?」に執筆しています。
タイムトラベル日本の歴史編に、「虹の橋」という短編を書いていますが、これは、拙著『月下花伝 時の橋を駆けて』と『花天新選組 君よいつの日か会おう』(大日本出版社)の超外伝にあたる作品です。
新選組好きの方は、読んでみて下さいな。

そして、本のページをおさえる文鎮代わりに使っているのが、この物語に出てくる「虹入り水晶」です。
こちらはわずかな虹しか見えませんがわかりますか?
物語に登場するのは、
もっと鮮やかな虹の入った「水入り水晶」ですけれど。
なんとなくイメージして頂けるでしょうか?


私は今、新たな読み切りとして、新選組ファンタジーを書いているところですが、これも、『月下花伝』『花天新選組』を読んで下さった方には、思わぬところが繋がっているとわかる物語です。
今回の児童文芸は、その前に、大好きな世界を書かせて頂き、楽しいお仕事でした〜