新選組ファンタジー2

月下花伝―時の橋を駆けて
「月下花伝ー時の橋を駆けて」の続刊原稿、ようやく100枚。でも、今回は300枚の予定なのでまだ三分の一です。締め切りに間に合うのか……?
で、新情報を私のミクシィレビュー新選組特集の「月下花伝」に書き足したら、なんと、他の方々が書いて下さった全部で10もあるレビューの一番上に移動してしまいました。わ〜ん、編集しただけなのに。みなさん、すみません〜
どうぞ、どなたか、私のレビューの上に新しいレビューを書いて下さいまし〜(拝)
ミクシィというところは新選組ファンさんが多くて、好みもいろいろですが、私には私の新選組というのがあって(なにせ少女の頃からの長年のファン)、譲れないところも多々あり、だからこそ、作家になったともいえるのかもしれません。
わたしなりの思いのこもった近藤さん、土方さん、沖田さんを書ける。これほど楽しいことがあるでしょうか。
それを同じように楽しんでくださった方々のレビューは、また、これほど嬉しいものもありません。
続刊は、秋飛(主人公の少女)が、とうとう新選組の世界へ行ってしまうのですが、そのステップを屋敷にタイムマシンがあったとか、たまたまタイムホールに落ちたとかでは、あまりに独創性がないので、「月下花伝」も続刊も私なりの工夫をこらしています。
そこが創作の醍醐味なんです。史実を踏まえつつ、どれだけ飛び立てるかが、新選組ファンタジーの鍵ではないかと思っています。
新選組という日本史においても、これほど個性的な集団をどう描くか。
あんなふうにも、こんなふうにもとイメージがどんどんあふれます。早く、もっともっと書きたいです。これから数年、リアル新選組の本も書いていくつもりです。
問題は他の仕事の締め切りをどうまもって書いてゆくかです。まずは、この続刊を頑張らねば……。でも、もう明日にします。今日はお休みなさい〜