桜の春

桜はまだ早いのですが、宇治へ行ってきました。宇治川中州の島、しだれ桜だけが六分咲きほど。ほかの桜はちらほらから三分咲きほど。
でも、宇治橋の水の色をご覧ください。春の色です。宇治橋のなかほど、出っぱりがあります。あれが、三の間と呼ばれる神域です。ここに、昔は橋姫さまが祭られていたそうです(詳しくは拙著『霊少女清花1時空より愛をこめて』をご覧くださると嬉しいです)。この三の間から、毎年、お水とりも行われるます。