ゲンキン日

実は、某掲示板で、某作家さんが「今日はなにがあっても原稿を書いてはいけないし、調べ物もしない資料も読まない、そして原稿のことを考えてもいけない」という原稿執筆厳禁日、略してゲンキン日を作ると、なかなか楽しい、と書かれていました。
原稿を書かない日とか、書けない日ではなく、原稿を書いてはいけない日を作るんですって。
そしたら、書かなかった日も、「だ〜って、今日はゲンキン日だもんね。書いちゃあいけないんだもんねっ、仕方ないじゃん〜うふふのふ」と、楽しいばかりで、罪悪感も感じないと聞いて、すぐさま、やってみたくなっています。
毎日毎夜、ああ、もっと書けたのに、これだけしか書けなかったとか、わーん、さぼっちまったぜ、私ってダメ人間やぁ……!と落ちこむ日々。
おのれの罪悪感に向かって「なにをっ、週に一日も休んでないんだぞっ、今日ぐらい、何が悪い!!」と凄む日々。
そういうマイナスな感情から脱却できるとは、な〜んて素晴らしいアイデアでしょうかっ。やってみよ、今度、やってみよ〜♪
そういえば、原稿執筆休んで、これ↓観に行きたいんですよね。世界の女子高生が胸きゅんだというこの映画、ヤングアダルト作家としては観ずばなるまい。ゲンキン日に観るんやもん、ええじゃろが←だれにいうてる
いや、しかし。原作を読むのが先かなあ? 誰か、読んだ人います?