総司忌のご報告その1

総司忌から戻って参りました。
感動したこと、楽しかったこと、嬉しかったこと、反省したこと……沢山で、とても一度にはご報告できませんので、19日、20日に分けてご報告させて頂こうと思います。
最初に、総司忌は、およそ300人の方が墓参され、さらに講演を聴いて下さいました。
みなさま、最後まで聴いてくださってありがとうございました。ご報告は「総司忌のご報告その2」で、させて頂きますね。
さて、総司忌の前日、都内六本木に入りました。夕方から、P社のO編集長、たんとーさんと新作の打ち合わせがあったからです。
お久しぶりのご挨拶のあと、今書き始めているファンタジー(長編文学)のお話をして、それから、さらにO編集長の童話シリーズの企画を聞かせて頂きました。それがまあ、私が大好きな世界、もっとも得意分野といってもいい魔法ファンタジーの新しい世界の企画でした。O編集長が多忙の隙間を縫って集められた資料も頂き、すごくイメージがわきました。
今年の後半は、この魔法ファンタジーシリーズと文学長編ファンタジーを並行して書きます。
打ち合わせもめでたく終わって、さあ、それからが、『忍剣花百姫伝』シリーズ完結のお祝い会でした。画家の陸原一樹さん、デザイナーのMさんも駆けつけて下さって、O編集長とっておきのイタリアンレストランへ!
まずは、みんなでシャンペンの乾杯をして、さあそれからは、食べたり飲んだり熱く語ったり笑ったり、ほんとに楽しかったです。お料理もワインも美味しかった! 
なんというか、仕事をする関係ですから、ほんとは一種の緊張感があるはずなんですが、この日のメンバーはなんだか、熱い仲間のようで、編集部だとか、画家さんだとか、版元だとか、作家だとか、そういう垣根が取っ払われた同志の思いを強くしました。いえ、O編集長に至ってはとっても偉い方だし、たんとーさんもデザイナーさんも画家の陸原さんも、いつもお仕事ぶりを尊敬している方々だし、仕事においては一流の方ばかり。そういう良き緊張はむろんあるとして。
そして、この時、陸原さんから、サプライズのプレゼントが!

【陸原さん手作りの天然石のネックレス】これはアメジストですよね。濃い色はトルマリン? ガーネット? ちゃんと教えてもらったはずなのにきちんと思い出せません…(酔っ払い) 陸原さ〜ん、もう一度教えてくださ〜い。(教えて頂きました! 薄紫の石はアメトリン、濃い赤はガーネットです♪)

【同じく、手作りのラピスラズリ(ほら、天界の青と呼ばれる石です!)と水色のアクアマリンのブレスレット】
実は、私はこの二つのどっちもがきれいすぎて選べず、考えていたら、「それなら二つとも!」と、陸原さんが両方プレゼントして下さったんです。すみません、みなさま〜 
陸原さん、ありがとうございました! 陸原さんは、他にもこの日の全員にブレスレットやイヤリングをご持参下さっていて、みんながこのスペシャルなプレゼントを頂くことに! 最高でしたよねぇ〜
この日、陸原さんはご体調が万全ではなかったのに、私の上京に合わせて来て下さって、ほんとにありがとうございました。お目にかかれて、今後もご一緒にお仕事ができそうで嬉しいです。
さらにデザイナーのMさんから築地のおみやげを頂き、たんとーさんからは読者さんからのお便りを頂き、お土産いっぱいになりました。
O編集長、たんとーさん、デザイナーMさん、陸原さん、ほんとにありがとうございました〜
翌日は、洋服に合わせて、このネックレスを身につけて、いざ、総司忌に!
続きはまた明日……。