本日はプレアデス出版お祝い会

【光あれ、聖堂にて】
おめでとうございます、みなさま。
本来は、私もその席にいるはずだったのですが、思いもよらない事情でプレアデスを退会しましたので、今日は遠くからお祝いのメッセージだけをお送りさせて頂きます。
おそらく、私がいるだろうと思って、遠路来て下さる方も、わずかにせよ、いらっしゃると思います。すみません、越水は出席できない事情がありまして、本日は失礼させて頂きました。
といっても、プレアデスの同人に対する愛は変わりなく、どうぞ、その点だけは誤解のありませんようにお願い申し上げます。
望む望まないにかかわらず、人生の景色がふいに変わることがあります。今年はそういう年なのだと感じています。
友情も愛も、やはり、景色が変わることがあります(別離という意味だけではなくて)。それは、時間をかけて、慣れていくしかないのだと感じています。
「目に遠いものは、心にも遠くなる」といいます。それもまた、寂しいことですが真実なのでしょう。
でも、私は変わらず、生きています。愛をもって。
それだけで、顔をあげてまっすぐ歩いていけると思っています。
かつて、災難のように降ってくる、誰かの憎しみや嫉妬、中傷といった渦に巻き込まれたことがあります。息もできないぐらい追い詰められたことも。
でも、今はそんなことはありません。誰かを羨んだり、誰かを頼ったりしていると、そういう渦から逃れられませんが、自分の足でしっかり歩んでいれば、渦を恐れることはないし、渦の方もなぜか避けていってくれるものです。
これまで、温かい同人たちと共に歩んできましたから、一人になったことは寂しい。だけど、だからこそ、愛する仲間にできることもあると思っています。
楽しいお祝い会でありますように。