日々のつれづれ

市民による平和運動の原点を描いた群像劇。1963年に広島で初上演された「河」が、京都で上演されます

9月8日(土)9日(日)京都、黎明会館3Fホールにて。 今からでもおそくはない。 あなたのほんとうの力を ふるい起こすのはおそくはない。 くずれぬ平和、ああその日、その日はいつか… 私達は戦争を知っているのか? 原爆を知っているのか? 戦争体験者が失わ…

戦前、戦時に行われた言論統制について知っておこう

5月11日朝日新聞 大震災、原発事故以来、大手新聞をとらなくなって、ネットニュースや地方新聞のみで、震災その後を見ていたが、最近、またとり始めた。あの戦争の記憶を忘れてはいけない。それが、今の日本人にとって一番大切な事だと思う。こんなふうに自…

奈良の大宇陀にある又兵衛桜へ

家族で、奈良の大宇陀にある又兵衛桜を観に行ってきました。 戦国武将の後藤又兵衛がこの地へ落ちのび、僧になって一生を終えたという伝説が残っているここは、とっても田舎なのに、後藤家の屋敷跡にある樹齢三百年の又兵衛桜が人気で、まるで観光地みたいに…

2017年の似顔絵お年賀

今年は忙しくて、読者ファンへのお年賀は出せませんでした。なので、今年は可愛い似顔絵お年賀は少ないのですが、いつもお年賀下さる読者さんのお年賀を少しだけご紹介しますね〜(お年賀のご住所や姓名は隠してあります。ファーストネーム又はハンドルネー…

出版100冊記念祝賀会のお礼状

←『忍剣花百姫伝』の霧矢と花百姫。 100冊祝賀会へ、お花やプレゼントを届けて下さったのにお目にかかれなかった方々へ、お礼状を書こうと、左の「『忍剣花百姫伝』の画家/陸原一樹さんから頂いた絵」を、葉書に印刷していたら、途中でインクが切れてしまいま…

春から初夏へ

庭の花が咲き乱れています。 写真はありませんが、薔薇も数輪咲いています。

最高のプレゼントが届きました〜

昨日、最高のプレゼントが届きました。 季節風の同人で写真家の田中風馬さんが送って下さった水晶の結晶です! わーい、幼なじみのみきちゃん(私のデビュー作に登場する幼なじみです)が、山から採ってきた水晶の六角結晶をくれたのに、いつのまにか見失って…

一人で生まれ、一人で生きて、死んでゆくのも、たった一人

書かねばならない仕事にずっと追われている。ありがたいことだと思う。 …けれど、多忙の中、ふっと寂しくなる。仕事に追いまくられて、家事にも追いまくられて、ほっとゆっくり楽しむ時間も余裕もないなんて、人生として寂しすぎませんか?と、つい、自身に…

忙しくなってきました

秋も深まりましたね。 今、校了して絵を描いて頂いたりで、出版準備に入っている拙著は、翻訳少女文学の『小公女』(ポプラ社)、日本の古典としては突出した現代センスの『とりかえばや物語』(‎岩崎書店)の2冊です。 さらに『うばかわ姫』(白泉社/招き猫文…

琵琶湖畔の不思議なお店

とても久しぶりに出かけました。 滋賀県の琵琶湖の湖畔に、こんなお店が〜 明治八年から近江八幡にあった和菓子の老舗「たねや」さんの洋菓子部門の喫茶店「club HARIE」さん、バームクーヘンが専門です。 すごいのは、草屋根とでもいうのでしょうか、屋根一…

今年最後の庭の木苺、真っ赤に熟れてます〜

甘いです。 毎年沢山採れるのに、今年は気づいた時には小鳥さんがついばんだ後。 少ししか残っていませんでした。 その終わりの二粒。宝石みたいに真っ赤に熟れて、プチプチ甘いです〜

今日の収穫!

とろける甘さの我が家のさくらんぼ! これで、鈴なりのさくらんぼの五分の一ぐらい。 高枝のさくらんぼは、小鳥と虫さんに残しておこうか…と。 収穫する時、さくらんぼの木に、「何にもしてあげてないのに、こんなに実をつけて、えらいねえ、ほんとに、えら…

庭のさくらんぼが熟しました〜

食べてみたら、驚くほど甘くて舌の上をとろけるよう……それも、人工的な甘さではなくて、爽やかな香りと果物の甘さが口の中一杯にひろがりました。 大自然の贈り物だと思いました。 これなら、小鳥さんが素早く食べにくるのも当たり前〜♪ 自然のさくらんぼが…

さくらんぼがたわわです〜

庭の桜の木に、つやつやのさくらんぼがなりました。 美味しそう〜 でも、明日ぐらいが食べごろかなって思ってると、翌朝消えていることが…犯人は小鳥さん。 山が近いので、小鳥も沢山いるんです〜 ◆

嫉妬するほど素晴らしい…

嫉妬せずにはいられないご活躍の友人作家のにいさんとねえさん。 でも、ある時からごく自然に、嫉妬じゃなく深く敬意を感じて、さらに気が合って仲良くなったにいさんとねえさんがたに、振り返ってみるとずいぶん助けられています。その実、ここに全部あげら…

本日読売新聞夕刊「読み切り創作」のページに私の童話が掲載されます〜

よろしかったら、観て下さいね。 これまでの掲載童話。 末吉暁子さまなど。 今回の私の物語は、季節に合わせた春の物語「花びらのおふとん」です。 掲載紙が届いたら、またアップしますね!

命輝く季節

開花前に剪定された花枝が満開になりました。 伐られてもこんなに咲く花が愛しくてなりません。部屋に挿した小さな枝には、すでに若葉が開き始めていて、このままだと、玄関のこの花枝も葉桜になるはず……そうなるまで、ずっと活けておきたいと思います。 人…

「ふなっしーなっしー!」

ふなっしーです。 私が好きなので、息子がゲームセンターでとってきてくれました。 この子たちは背中についているボタンを押すとおしゃべりするんです。 ほら、たすきにかけている言葉をしゃべるというより、絶叫します!しかも、本物のふなっしーの声で、め…

ささやかな嬉しいこと…「指輪ひとつ」

♬今では〜指輪も回るほど〜やせてやつれたお前の噂〜♪ …って、歌ほど色っぽくやせたわけじゃないけど、ここ一年半ほどやせたせいか、昔の指輪が入るようになりました。 で、はめてみた。 こうしてみると、手は年取ったなあ。 でも、心は変わらない…全部じゃ…

児童文学創作集団「プレアデス」合同出版祝賀会へ行ってきました〜

私は、プレアデスOG(男性はOB。私は女子なので正確にはOGです…)なので、懐かしい皆さんのお顔を見られて、とっても嬉しかったです。 今回は、『白瑠璃の輝き』(国土社)で、デビューを果たされた国元アルカさんはじめ、現同人の皆さんの沢山の出版をお祝い…

昨日は『視えるがうつる!?』シリーズ、3巻完結の打ち上げでした〜

集まったのは、アンソロジー『視える…』シリーズ、執筆作家のほぼ半分かな? 編纂の東雅夫先生や東京の作家さんはおいでになれませんでした。 でも、K編集長は駆け付けて下さいました! 我ら関西の誇り、新旧イケメン作家さんの緑川聖司さん、横山充男さんが…

最高の一日でした!

昨日は、お仕事で奈良に取材にいらっしゃった那須田淳さんと、画家さんの十々夜さん、それに、令丈ヒロ子ねえさんと、久しぶりに京都でお目にかかって、楽しかったです〜 このメンバーの共通項は「ストーリーで楽しむ日本の古典」シリーズの執筆です。 実は…

本夕は、京都の某所で、お友達の作家さんたちと久しぶりにお目にかかります〜

詳しいことは書いていいのかどうかわからないので、帰宅してからご報告致しますね。 しばらく、心身の療養のため、外出を控えていたので、ほんとっに久しぶり! 懐かしい作家さんたちのお顔が浮かんで、とても楽しみです〜 え? 〆切!? し、しばし、今日一…

平等院落慶にわく宇治の桜

平等院は、はるか平安の色彩を取り戻し、それはそれは美しいです〜(写真がなくてすみません!) 桜も満開! 残念なことに、宇治川の中洲が護岸工事中で、工事以前の中洲島の美しい桜並木は消えてしまい、鵜飼船や花見船などのイベントもお休みですが、川岸…

サンタさんが来てくれた!

昨日、クリスマスの買い物に行きました〜 新しいツリーを買いたかったんだけど、これというものがみつからず。残念でした〜 でも、クリスマスプレゼントなどは買って、食事に行きました。 めったに家族で買い物などしないので、今夜は奮発して、高島屋の「た…

遠くにあるクリスマス

酔っぱらいサンタさん。 作家の風野潮さんに頂いたガラス細工です。 世はクリスマス商戦やイルミネーションで、どこも華やかです。 でも、私個人は、今年のクリスマスを遠くに感じてしまって、なんだか、自分だけ異界にいるような感じでした。 このテンショ…

ブログの外部連携をできる限り解除しました

【ふれあい】越水利江子画このところ、ブログのほかに、MIX 、ツイッター、FB……と増えていくうちに、どうしても、ブログに傾ける時間が少なくなってしまい、ずっと気になっていました。 それに拍車をかけるのが外部連携でした。 何もしなくても自動で連携し…

え!? 知らないけど……

昨夜、息子が「お母さんの本、ラジオで紹介された?」と聞くので、「え、知らんけど」とこたえると、「ほな、新聞の夕刊にはお母さん載ってた?」という。 「は? 知らんけど…」 「知らんの? お母さんの知らんとこで、あちこちで有名やで。みんながいうてた…

今日は本の日

今朝、新企画シリーズの原稿を入稿しました。このあとすぐ、かからねばならない原稿もあるのですが、原稿仕上げたご褒美に、今日は、本を読む日と決めました。そんなわけで、たまりにたまっているご本を一冊一冊楽しんでいます。季節風の投稿原稿も読まない…

京都、宇治の紅葉

宇治の紅葉を観てきました。 真っ赤なもみじは少なかったけれど、真紅、ピンク、黄色、緑など、濃淡が美しかったです。 紅葉の季節になると思う。この来し方を。 はるばる来たなあ……と。人はいつまでも生きられるものではない。人生にも最期の秋があって、や…