疲れると、女は色っぽい?

ねえさんずの怪から戻りました。
いっぱい、愚痴や悩みも話せて、企業秘密もマル秘話にも花が咲いて、ここへ書けないことが多いのですが、いつも孤独な作家個人としては大いに癒されたひとときでした。令丈ねえさん、香月ねえさん、ありがとうございました!
いつものお楽しみ、おみやげ交換で、香月ねえさんにはどっさりお菓子を頂き、今日はそれを朝ごはん代わりに頂きつつ、日記を書いてます。
でで、これが、作家画家サインの揃った『おもしろい話が読みたい!(ラブリー編) (講談社青い鳥文庫)』です。
アンソロジーでご一緒した記念に、あさのあつこさん、牧村久美さん、服部千春さん、令丈ヒロ子さんのサインを頂きました。小林深雪さんにはお目にかかれる機会がなかったので、ポッカリ空いてしまった真ん中に、不肖越水のサインを入れ込んでみました。お宝として大事にします〜

これも頂き物、桔梗紋は私の女紋(剣匂桔梗)なんで、嬉しいです〜
昨日の面白かった話題
1, 疲れているとき、女はとっても色っぽい!
というのは、ねえさんがたはお二人とも、ふらふらに疲れて物をいう元気もない…という時に限って、街の兄さんやら、タクシーの運ちゃんやらに、「おねえさん〜かわいいねえ」「僕とお茶しない?」って、声をかけられるのだそう。 へえ、つまり、しっかと元気で溌剌と歩いてると、ねえさんたちはすごい作家オーラを発していて、それできっと、街の兄さんたちは圧倒されてしまって誘えないんだろうなあ。でも、身も世もなく疲れると、いつもは強い女のねえさんたちも、そそと頼りなげになって、お兄さんたちはついそそられるってことなんでしょうか。男ゴコロって、不思議。

2, 「どうすれば、ヒット作に恵まれるの? 何を書けばいいの?」という、作家ならだれでも悩むことについて
お二人のお答えは「そのままでよし!」でした。自分が書きたいものを精魂こめて書き続ければ、必ず道は開けると。実は、ねえさんがたが、今の私と同じ悩みをもってらした時代があったなんて想像してませんでした。でも、よっく考えればわかること。み〜んな、そこを乗り越えての今なんですよねえ。もし、羨んだり嫉妬したりだけのマイナスイメージで行動している人がいたら、その人は自分で自分の幸運を蹴飛ばしてるんですよ。私は大したことない作家ですが、すごい作家さんたちに向かって嫉妬はしないです。敬意と精進あるのみ! って思ってます。それでいいんですよね。

3, 転機は、出会いと共にやってくる!
すべては出会いなんです。出会いなくして、進歩なし。さあ、出かけましょう。あなたを待ってる運命の人がきっといてくださるはず。まだ見ぬ編集さんに出会えるまで、もう出会ってるかもしれない編集さんと新たないい仕事をするため、精進精進。
そして、以下は、今日、香月ねえさんから届いた昨夜のブツ写真です。ねえさん、ありがとう〜♪
お店は、大阪梅田ヒルトンプラザウエストのキッチン&バーです。個室があって良かったです〜
そのお隣の喫茶&レストランも雰囲気が素敵でした。
【前菜】
真鯛の昆布〆】
【鱧のおとし】
【和牛の水煙蒸し】
【おそば】
【食後のカンパリソーダ まるい氷が可愛かったです】
【食後のデザートと珈琲】