榊(さかき)の謎

今日は、お盆の買い物のついでに、某神社へお参りしてきました。
山の中の小さな神社ですが、数年前、偶然、呼ばれたように行き着いてから、時々お参りするようになった神社です。
ここへお参りすると、必ず2束200円で頂いてくるのが、神棚用の榊です。
これを2束買えば、スーパーやお花屋さんなら600〜800円ほどします。
ところが、お花屋さんの榊はせいぜい数週間(早ければ1,2週間)保てばいい方なのです。
でも、ここで頂いてくる榊は、なんと半年は保ちます(1年近く保ったものも…!)。
この違いはなんでしょう? 
榊は、一年間、絶えさせず神棚にあげますから、この値段の違いに買い替えの回数をかけると大変な違いになってしまいます。
お花屋さんにも中国産榊と国産榊があるのですが、日持ちのいい国産榊ですら数週間しか保ないのに、こんなに長持ちする神社の榊とは、木の種類がちがうのでしょうか?
お花屋さんは、どんどん売るために、わざと枯れやすい種類を売っているの?
なんて、邪推してしまうほどの日持ちの差。
謎です。






ここは、参拝客用のお休み処⇒
まあ、榊の話はともかくとして。
私はなぜか、この小さな神社が好きなのです。