今年は、芍薬が美しく咲きました〜


苗を買って、三年目の芍薬です。
去年までは、一輪だけ咲いたら、あとは蕾が全部枯れてしまって悲しかったのでした(おそらく日当たりが悪いせい)。
でも今年は、日当たりをさえぎっていた桜の枝を一部刈ってあげたら、ともかく、二輪咲きました。
蕾もたくさん、無事ふくらんでいます。

ターシャ・テューダーさんの庭に咲いた、ピンクの芍薬に憧れていたので、嬉しいです〜
今、ターシャの庭はどうなってるのかな。
絵本を描いて、自然豊かな古い農家に住んで、花畑のような庭を育てて、自然な暮らしと、子ども達と犬を愛して……
絵本作家、童話作家にとって、最も理想的な暮らしを全うしたターシャさん。
どうか、日本の故郷が…犬や動物が…心優しい人々が、これ以上傷つけられないよう、天国で見守って下さいねと、祈ってしまいました。
庭に花を植える幸せ、花や鳥を眺め、犬や猫とたわむれる幸せを奪われた人々に、もう一度、平和でのどかな日々が戻ってきますように。
「みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。幸福になりたいというのは、心が充たされたい、ということでしょうターシャ・テューダー 
夏の数時間のために、幸せを売り渡すなんて愚の骨頂です。原発はもういりません。