胸深くにしみてくる映画「ポー川のひかり」

ポー川のひかり [DVD]
ある日、
川をさかのぼって、
キリストさんがやってきた。
そして、廃屋で
村人に語り始める……

しみじみ、胸にしみてくる、大人の映画でした。
人の幸せとは何なのか、生きるとは……?
イタリアの名匠エルマンノ・オルミ監督自身が、映画人生において、最後の長編映画と位置づける「ポー川のひかり」。
今、日本人の心に、深く美しく浸透してくるシーンの数々を見終えて、結末の意味を考えずにいられませんでした。そう、この映画は観終えて、面白かった〜で終わる映画ではないのです。
「ポー川のひかり」オフィシャルサイト