【パリ、ベネツィア、ローマの旅】NO4 ルーヴル美術館
ルーヴル美術館は、かつて要塞であり、のちに城館であったというのは、その姿でわかります。
城砦のようであり、内部は宮殿のようでもあり、その中に世界屈指の美術品がひしめいています。
その写真です。
写真に向かって右が、ルーヴル美術館への入り口。
中庭というか、いわば城砦の中です。
ガラスのピラミッドから美術館内へ入ります。
ピラミッドから観たルーヴル美術館。
美術館内は、ご覧のように宮殿だった頃がしのばれます。
ルーヴル美術館の輝くスター。
「モナリザの微笑」
思ったより小さくて、さらに人に囲まれたガラスケースの中なので、写真はくっきりとはいきませんが、本物にお目にかかれて光栄でした。
謎の微笑で世界を魅了したこの絵は、ナポレオンの寝室に飾られたこともあるそうです。
そして、こちらも大スターの「ミロのヴィーナス」
紀元前2世紀末、古代ギリシアの代表的な彫刻です。
ミロのヴィーナスは、どこから見ても美しかったです。
女性美の象徴といわれ、こんなに柔らかな女性の肢体ですが、どこか男性的なところもあって、だからこそ、誰が見ても美しいと思うのかもしれません。
ルーヴル美術館は、一日や二日で見学できるものではないので、私たちは見学コースと特別展のラファエル展を巡りましたが、それでも一日がかりでした。
(明日に続く)
◆