『忍剣花百姫伝(七)愛する者たち』(ポプラ社ピュアフル文庫)の見本が届きました!

とうとう、届きました!
スカイエマさんの絵が、またまた素晴らしいです〜♪
最終巻は、あさのあつこさんから、解説を頂きました!
帯の言葉も……。
「精一杯生きて。その先にしか未来はない。信念と祈りに裏打ちされた、どこにもないたった一つの終わり方。わたしたちは、明日に向かって半歩を踏み出すための勇気をもらえるのです。 あさのあつこ氏」
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  • 私にとって、この物語は一生に何度書けるだろうかと思うような、渾身の思い、魂をこめて書いた作品です。まだ越水の作品を読んだことがないという方がいらしたら、ぜひ、一番にこのシリーズを読んでください。
    この物語を書き始めたのは2005年。まだ、東北大震災も、原発事故も起こっていない時でした。
    でも、私の心には、いつかくる恐怖にどう対処すればいいのか、どのように心を強く持って生きればいいのか…という思いはありました。
    そして今、望まぬ未曽有の試練が私達日本人を立ち直れないほど苦しめています。
    人の心に生まれる魔と何か、今、苦しみさいなまれている日本の人々にこそ、伝えたいエンターティンメントです。
    立ち上がって、魔と戦う勇気を手にしましょう、私たちみんなで……!