[BOOK[越水利江子の本]嬉しいことがありました

【写真は福島放送「ドミソラ」のエンタメ情報のTV画面の一部を写真に撮ったもの】
昨日、嬉しいことがありました。
実は、『忍剣花百姫伝』を偶然、書店で見つけて読んで下さった編集さんからお電話とメールがあり、初めての版元さんの雑誌の仕事をすることになりました。
詳しいことは、またいつかお話できるかと思いますが、未知の版元さん、未知の編集さんから、花百姫をきっかけにご連絡頂くということが、このところ続いています。
私が、いろんなことで落ち込んだりしているうちに、花百姫は大きく羽ばたいて、素敵な人たちをさそって、私のところへ案内してくれているのだと思うと、花百姫や八忍剣たちにも感謝しなければならないと思いました。
そして、心を打たれるような温かなメールは、人生の荒波にあっぷあっぷしながら漂っていた私に、勇気と力を与えてくれました。
この出会いに、心から感謝しています。
花百姫を目立つところに並べて下さった書店員さん、
【写真は、この件とは関係ありませんが、花百姫伝の火付け役、カリスマ書店員さんの東野さんです〜】
書店で花百姫に目をとめて下さって読んで下さり、即、連絡を下さった編集さん、そして、こんな機会を与えて下さった文学の神さま……心からありがとうございます。
人生は、潮の満ち引き、失うものもあれば、寄せてくるものもあると知っていながらも、失うことが多ければ、人は落ち込み沈みます。それが、人間というもの……。でも、そういう時、ひょいと救い上げてくれるのも、血の通った温かい人なのですね。