『流れ星 ぼくらの願いがかなうとき』著/白矢三恵・絵/うしろだなぎさ と、『ことばの詩集』著/石谷陽子/うたかいずみ/黒田勲子他・アンソロジー

流れ星☆ぼくらの願いがかなうとき (おはなしガーデン45)

流れ星☆ぼくらの願いがかなうとき (おはなしガーデン45)

ある夜、夜空の星に願いをとなえたら、なんと流れ星がやってきた!?夢をかなえてくれるって、そんなこと本当に信じていいのかな…。夜空の星に願いをとなえたら、流れ星リュウセイがやってきた! 夢をかなえてくれるって本当?ライバルにもライバルの星が!?夢に近づいたとき見えた本当に大事なものとは。(BOOKデータより)
福島正実SF童話賞大賞受賞作品です!
流れ星の少年、リュウセイに出会ってしまった野球少年のぼく。
リュウセイは願いを叶えてくれるのか……けれど、ライバルのハヤトも、星に願いをかけたらしい…
ぼくの願いはどうなるのか……?
結末には、快いどんでん返しが用意されています〜


こちらは、方言の温かさが伝わってくる詩集でした。
べっちょない、べっちょない……その地方に住んでなくても、その言葉の温かさが伝わってくるうたかさんの詩が素敵でした〜
黒田勲子さんの「よろしゅうおあがり」は、私の住む京都でも、懐かしい思い出があります。
でかける時、「いってらっしゃい」ではなく、「おはようおかえり」って、いってもらった優しさも思い出しました。
方言っていいな!