『うばかわ姫』の初出だったエンターティンメント文芸誌「読楽」に感謝♡


読楽 2014年 01月号 [雑誌]

読楽 2014年 01月号 [雑誌]

かつて、エンターティンメント文芸誌「読楽」に掲載した短編「うばかわ姫」を長編にして、一冊の書下ろし文庫に…とは、以前からお知らせしておりましたが、その『うばかわ姫』がまもなく発売されます。
来たる7月3日に、白泉社招き猫文庫より刊行。ただ今、各オンライン書店でも予約受付中です〜
これも、まず、短編を書かせて下さった徳間書店さん、「読楽」の編集部のみなさん、S編集長のおかげです。ありがとうございました〜 m(_ _)m
時は戦国から徳川幕政時代へという過渡期、舞台は近江、鳰の淡海(におのうみ/琵琶湖)に囲まれた安土の丘陵。国主の死によって廃城となった城址の森に巣食う妖しの者どもと、都で育てられた高貴の姫の物語です。この高貴の姫の出自は……?
歴史小説ファンなら、推理できるかもしれません〜そのあたりもお楽しみに!
うばかわ姫 (招き猫文庫)

うばかわ姫 (招き猫文庫)