酒より深き作家の会（またの名を「罪深き作家の会」とも…）

　三条池田屋（二階に新選組が！）
昨夜１３日夜は、拙ブログオフ会でした。オフ会声掛けしてみたら、集まったのは作家、書き手、記者さんということで、なんとなく業界の吞み会になりました。出席者は令丈ヒロ子さん、服部千春さん、宮下恵茉さん、沢田俊子さん、風野潮さん、市岡彩さん、越水利江子、それに新聞記者のＮさんでした。
私はこの日、ぎりぎりまで執筆。ようやく花百姫の初稿が上がった（あと数日推敲します）ので、長期間の休日なし執筆地獄から抜けて、晴れて、新装開店した三条池田屋へ〜
吞み会にはちょうどいい人数、しかも、全員が書く人間ということで、いやあ、お料理も美味しかったし、盛り上がりました。
久々に、時間を忘れて呑みました。しゃべりました〜
令丈ねえさんは金沢の講演からのお帰りに、お家に帰らず直行参加でした。
お疲れもあったでしょうに、あまりに会が盛り上がったものですから、時間がぎりぎりになって、終電に乗るためにダッシュを二度もされたとか。大丈夫でしょうか……うう、今日は倒れてないだろうか。
会では、若手の書き手さんの市岡さんと、今売り出し新人の宮下さんのお心づかいや手際の良さにしきりに感謝と感激をして、令丈ねえさんと「いやあ、若い人がいるっていいなあ」と隠居話をしてしまったほどでした。市岡さん、宮下さん、ほんとにありがとうございました〜
　←宮下さんの新作
女性の中に男性一人だったＮさんは、女ばかりの赤裸々な業界話にきっと目が回ったのではないかと思いましたが、さすが酒の国、土佐の男です。最後の最後まで付き合って下さってありがとうございました。
ここで、令丈ねえさんと「そういえば、怖がって来ないひとがいるんだよねえ」「そうそう、ぼくを誘わないで下さいっておっしゃってたあのお方でしょ」という話になりましたが、そういや、あのお方も土佐出身でした。
こんど、またＮさんとご一緒のときに呑みましょう、あのお方さま。男性がいれば怖くないでしょ？　＞いや、まだまだ怖いか…
　←令丈ねえさんの最近作
　これが池田屋大階段！
で、講演から駆け付けた方はもうひと方、沢田さんもそうだったのですが、彼女はその日の宿をとって万全の態勢でした。あ、沢田さんの新作を頂きましたので、ともかく、ご紹介しますね。（感想はまた後日）

あ、それから、沢田さんが『恋する新選組２』のご感想をご紹介下さいました。ありがとうございました〜
沢田俊子さんのブログ「今日はこんな日」9/14をご覧下さい
あ、そうだ、服部さんの人気シリーズ『四年一組』（青い鳥文庫）が、台湾で翻訳発行とか！
おめでとうございます〜　というわけで、服部さんの新作もご紹介（これも、感想はまた後日）
　
　新選組パネル（うう、なぜか近藤さんのお顔が…）
風野さんはようやく連載が終わったそう。一段落に乾杯！しました。
そうそう、来る１０月１２日午後２時開演（箕面市立メイプル大ホール）の「箕面コンセルト室内合奏団　第２２回定期演奏会」で、風野さんが演奏されます。
全自由席。当日券は５００円です。お近くの方はぜひどうぞ〜
くわしくはこちら↓　
http://www.geocities.jp/minocon1/
←風野さんの新作
ほんっとに愉しいひとときでした。みなさま、ありがとうございました！　また呑もね。