新選組のご子孫＆アンソロジーの入稿

下の日記の続きですが、私の新選組（『月下花伝』『花天新選組』『恋する新選組』シリーズなど）を読んで下さっているご子孫は、土方歳三さんのご子孫のほかにもいらっしゃいますので、そこに触れないのは失礼かと、ちょっとここで書かせていただきます。
新刊が届くと、すぐにお電話を下さるのが永倉新八さんのご子孫、長倉達郎さまです。お顔は新八さんにそっくりで、いつも気骨と優しさを感じるお電話です。いつもありがとうございます〜
沖田総司さんのご子孫、沖田整司さんもお電話をくださって、とても感激していたのですが、悲しいことにお亡くなりになってしまいました。今では、新刊はご家族へお送りしています。
近藤勇さんのご子孫、天然理心流宗家宮川清蔵さま、井上源三郎さんのご子孫、井上雅雄さまには、取材でもお世話になり、やはり新刊を届けています。お二人からは、いつも心温まるお便りや励ましを頂いて、わたしが今も新選組を書き続けることができるのは、お二人のおかげだと心から感謝しています。
それから、天然理心流撥雲会の師範、荒川治さんからのお便りもとても励みにしております（余談ですが、荒川さんはとてもハンサム！）。
ご子孫の方々は、不思議なことに、今もみなさん武士の面構えをなさっているのですよ。それは、ほんとに驚きます。
というわけで、ご子孫や関係者の方々に支えられての新選組シリーズ『恋する新選組３』は、１２月１５日発行です。
でで、話は変わりますが、〆切二日遅れですが、アンソロジーの原稿を入稿しました。ほっとしています。担当さま、あせって、原稿を三度も送ってしまいましたが三度目の原稿が入稿原稿です〜（って、ここで連絡してどーする…汗）
でも、けっこういいお話になったと思います。このアンソロジー・シリーズはすでに出ていて、わたしはその４巻目です。
既刊の１巻目と２巻目↓