文科省が事業仕分けについて、国民の声を募集しています

このところ話題になっている事業仕分けの件で、文科省が16日から、事業仕分けの結果を同省ホームページに掲載し、あわせて今回の仕分けに対する国民の声を募集しているそうです。
たった一時間の仕分けで、これまで何年もかけて、多くの人々が汗水流して築いてきた大切な事業があっけなく廃止と決定されるのは、短絡的にすぎ、あまりに乱暴です。
むろん、天下りのためにだけあるような不要な事業は見直してもらいたいですが、もっと丁寧に、何が大切かの視点を見失わずに、仕分けをしてほしいです。
そういったことやなにやら、とにかく、みなさんの声をどんどん寄せていきましょう。
そして国の予算編成に対して、声をあげましょう。
文科省・行政刷新会議事業仕分けに対する国民の声募集!
ぜひblogなどで多くの皆さんに呼びかけていただけないでしょうか?
「子どもの読書推進事業」や「子どもゆめ基金」復活のために(熟考された後、どちらか一つでも構いません。どうか、国民の声を届けて下さい)。
「国民の声募集」の締め切りは12月15日まで。
blogを書いていらっしゃる皆さま、どうぞよろしくお願い致します。子どもにとって一番大切な才能、想像力を奪ってしまいかねない廃止論を、どうあっても考え直してもらわねばなりません。
この声が大きなうねりとなり、子どもたちのための大切な事業が復活することを、母として、作家として、この国の民の一人として、強く願っております。
※呼びかけの言葉はいつでもコピー可です。
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