若き日の恥ずかしきことども

【庭のミニ薔薇】

今、家中を大掃除、大整理中。
一階の居間、仏間、キッチンを終わって、ようやく二階の仕事場を片付けていたら、古い書き物が出てきました。
その文章の気負っていることに、なんともかんとも恥ずかしくなりました。

もう、なんというか、昔の私を許して下さい、あの頃の友よ知人よ…平伏！って気持ちです。
でも、きっと、この片鱗が今の私にも残っていて、みんなに「まあ、気負ってるわねえ」「これは、死ぬまで治らん」とかいわれているのかも。
いやもう、お恥ずかしや。今の友よ、知人よ。どうかお許しくだされ〜

そんなわけで、こんなのも出てきました。
高校時代の漫画です。公募で佳作になった少女漫画。
…のわりに、当時好きだった少年漫画の影響を受け、忍者風ファッション。
優しい盲目の弟（ここのツボ、盲目とはいえ、瞳は明いている）と、ワイルドな兄の美しき兄弟愛物語。
昔も今も、少女の憧れですな。

この頃から、好きだったんだなあ、ワイルド兄と美貌の弟。『忍剣花百姫伝』シリーズの原型みたいな兄弟。おめめキラキラは、この頃の流行でした。
「愛ふたたび」っていう沖田総司の生まれ変わりの青年が登場する明治物の鉛筆下書きも出てきました（総司の美形なことったら！）。
たしか、「あんちゃん」なんてタイトルの少年漫画も描いていたはず。
見つかったら、またご紹介します〜（いらない？